180304 大学入試 英語試験の改革について 一私案
ここまで賛否がうずまく大学入試改革もないでしょう。多くの人が懸念しています。
私はシンプルな形での英語入試の提案をしたいと思います。
私はシンプルな形での英語入試の提案をしたいと思います。
ポイントは2つ。
○要するに生徒の4技能の学習を促進すればよいのです。
○走り出した民間試験団体のマイナスにはならないようにすればいいのです。
○要するに生徒の4技能の学習を促進すればよいのです。
○走り出した民間試験団体のマイナスにはならないようにすればいいのです。
その上で次の3点を提案いたします。
1)英検2級レベル以上を国公立大2次試験の受験資格にする。
2)3年生の時点の2月25日を基点に、2年以内の試験結果であればOKとする。
3)大学共通試験英語は2024年度以降も継続して実施する。
メリットを申し上げます。
○上記1)のメリット:
4技能民間試験の一定レベルのスコアや級を受験生に求めることで、彼等のスピーキングやライティングの学習が促進されます。これだけで目的は十分果たされます。
○上記2)のメリット:
メリットを申し上げます。
○上記1)のメリット:
4技能民間試験の一定レベルのスコアや級を受験生に求めることで、彼等のスピーキングやライティングの学習が促進されます。これだけで目的は十分果たされます。
○上記2)のメリット:
民間試験団体のメリットとして、2年間の受験期間があることで 資格試験の受験自体が分散され、大量の採点官や本会場の確保などをせずにすみます。
○上記2)のメリット:
受験生のメリットとして、民間試験の試験の受け直しを避けられます。現状では、3年生の4月から12月までの試験の結果を入試に使うことになりますが、それ以前に受けた試験結果は全く考慮されないため、高2で準1級をとったとしても、改めて3年生に受け直すというばかばかしい事態になってしまいます。
○上記3)のメリット:
国の試験が実施されると公平な部分もきちんと担保されます。民間試験のみだと経済格差、地域格差に影響をもろに受けやすくなります。多く受験した者が有利。都会に住む者が有利。経済格差、地域格差は今までにもあったと思いますが、今回はあまりに露骨すぎます。これを「ある程度は」避けられます。
国の試験が実施されると公平な部分もきちんと担保されます。民間試験のみだと経済格差、地域格差に影響をもろに受けやすくなります。多く受験した者が有利。都会に住む者が有利。経済格差、地域格差は今までにもあったと思いますが、今回はあまりに露骨すぎます。これを「ある程度は」避けられます。
○上記3)のメリット:
大学入試共通試験を続けることで試験の選抜方法としての機能を守ることができます。現状では民間試験で何点のスコアをとっても(TOEICであれ、英検であれ)、結局 CEFR(セファール)の2〜3段階に皆入ってしまうことが予想されます。そして現状では最終的にはこのCEFRの段階で試験の結果が見られることに既に決まっています。受験者はおそらく、準2級と2級レベルと2つのレベルに属する人が多くなるでしょう。するともう選別としての試験の機能を果たさなくなってしまいます。テストとしてものすごく使い勝手が悪いのです。そういう観点からも大学入試共通試験・英語はなくさない方がよいのです。
「だったらCEFRの基準をもっと細かく分ければいいだけのこと」と思うかもしれません。しかし異なる試験のスコアについて細かくCEFRの基準に分けていくことは問題があります。問題の種類も意図も違うため、各民間団体の試験はそのままでは横並びで評価できませんので、各種テストのスコアの換算表が用意されてはいます。しかしこれも問題があるのです。テストの専門家がデータをもとに分けたというより、各民間試験団体の自己申告して作られたにすぎないからです。科学的な、学問的根拠がないのです。したがってこれをさらに細かく分けていくというのは問題があるのは素人でも分かります。
大学入試共通試験を続けることで試験の選抜方法としての機能を守ることができます。現状では民間試験で何点のスコアをとっても(TOEICであれ、英検であれ)、結局 CEFR(セファール)の2〜3段階に皆入ってしまうことが予想されます。そして現状では最終的にはこのCEFRの段階で試験の結果が見られることに既に決まっています。受験者はおそらく、準2級と2級レベルと2つのレベルに属する人が多くなるでしょう。するともう選別としての試験の機能を果たさなくなってしまいます。テストとしてものすごく使い勝手が悪いのです。そういう観点からも大学入試共通試験・英語はなくさない方がよいのです。
「だったらCEFRの基準をもっと細かく分ければいいだけのこと」と思うかもしれません。しかし異なる試験のスコアについて細かくCEFRの基準に分けていくことは問題があります。問題の種類も意図も違うため、各民間団体の試験はそのままでは横並びで評価できませんので、各種テストのスコアの換算表が用意されてはいます。しかしこれも問題があるのです。テストの専門家がデータをもとに分けたというより、各民間試験団体の自己申告して作られたにすぎないからです。科学的な、学問的根拠がないのです。したがってこれをさらに細かく分けていくというのは問題があるのは素人でも分かります。
個人的には英語スピーチの指導や、プレゼンの指導をずっとつづけてきたせいもあり、スピーキング、ライティングの指導は大好きです。でもやはり言わざるを得ませんでした。
政治家の方、文科省の方、大学入試センターあるいは、国大協の方がもしこの記事を見ていたらですが、試験のもっとも大切な部分は
○生徒の力をしっかり見られる
○公平に行われる
点であるということをもう一度思い出していただければと思います。
そして、ここまで英語だけ特別視されるのであれば、「6月入試、6月7月採点 8月発表、9月入学」ということを本格的に検討してもよいのではないでしょうか。でないと、ちぐはぐな感じが否めないのです。
○生徒の力をしっかり見られる
○公平に行われる
点であるということをもう一度思い出していただければと思います。
そして、ここまで英語だけ特別視されるのであれば、「6月入試、6月7月採点 8月発表、9月入学」ということを本格的に検討してもよいのではないでしょうか。でないと、ちぐはぐな感じが否めないのです。
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