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2016年9月10日 (土)

文法項目の使用動機を指導しよう。

受動態というのはスピーキングやライティングでもよく使われる。教師は形式の指導はするが、使用動機についての指導はほとんどしていないのではないか。

窓硝子ががしゃんと割れたとして、意識は窓硝子にある場合、

Keiko broke the window. がいいか
The window was broken by Keiko. がいいか。

当然、情報の流れからすれば、後者となる。

つまり、談話の流れという観点から文法を指導するようにしたい。

by....をことさらつければ、ここが最も言いたいことになる。英語は文末にくる情報を強調するからだ。by...をつけないことも多い。これは誰によってされたか知らない場合、言ってもあまり意味がない場合があるからだ。

Do you remember John?  Last month he was killed in the car accident. 
Look! That is Kinkakuji Temple. It looks beautiful, isn't it?   It was built about 600 years ago.

文法の練習は形式面の練習が不可欠だ。ただ、それだけでいいわけではない。形式面の練習がある程度終わったら、僕は例文は少なくとも2文で構成される必要があると思う。2文あれば、文脈(情報構造が必要な)ができるからだ。

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