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2016年7月28日 (木)

キオクと再生

記憶について忘備録

米のパデユー大学の研究によれば、

1)教科書4回読み、
2)内容を図表化、
3)教科書を覚えて、教科書をふせて内容を書き出す自己テスト2回。

どれが最も一週間後覚えていたか。

答え 3)

1)は49% 2)は45% 3)は67%

おもしろいことに、被験者は.1)を最も有効と思いこんでいた。79%が最も有効と思いこみ。自已テストは59%と、有効とは考えていなかつた。思い込みと結果は大きく違うことがわかった。

「覚えた」という本人の感覚は実際の試験ではあまり当てにならないことも分かった。

日経サイエンス2011 2月号より

個人的には1)2)をした上で,3)をするのが最強と考えている。
教科書の内容再生にあたっては、句ゃ節の関係を完全に理解できてから、本文をそのまま再生できるかが記憶というか,学力伸長のためには重要であると思う。このあたりは、通訳のトレーニングが役に立つと思う。キーワードリプロダクションはそのあと。ディクトグロスもいいけど、最初は本文暗唱から。入つてないものは出せないし、出すと前もってわかつてないものは本気でインプットしない。

いずれにせよ、「覚える」ということを重視するあまり、「思い出せるか」ということを軽視する傾向が自分の生徒にも見られ、残念である。

自分はと言えば学習した内容を,白紙に書き出していつた学生時代を思い出した。英文は1パッセ―ジ暗唱、暗写した。20パッセージぐらい覚えたところで英語力がかわつたと思う。

そういう意味ではスピーキングやライティングさせることで、読んだもの,暗唱したことの活用ができるだろうと思う。

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2016年7月13日 (水)

成功するGroupworkについて

昨日、iMovieとKeynoteの講座が終わった。4万円近くする講座なのだが、ついていくのがやっとだった。これは先生の問題ではなく自分の姿勢の問題だ。先生や運営の方々には頭が下がる思いだ。

学んだことを書いておく。技術的面ももちろんそうだが、Groupworkについて発見があった。人は、仲間に自分の作品をみてもらったり、コメントをもらうときに(つまり発表があるときに)最大限のパフォーマンスを発揮するということ。「なあーんだ」と思うかも知れないけれど、これはやはり真実なのだ。暖かななコメント、励まし、自分の作品が評価される喜び、自分がアドバイスできること、教員の暖かなコメント、励まし。この辺りが、Groupworkにおける内的動機付けのコアではないかと思う。

技術面においては、紙や生の授業でやるべきことの代替でいいのかという疑問も芽生えた。「動きがあること、絵や写真、動画」がマストのような気もする。いずれにせよ、どうしてもデジタルにしたいという熱い気持ちのあるテーマでしか続けないだろうということは確認できた。技術のハードルが下がった分、少し、動画作りへ近づいた気がする。

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心に残るスピーチについて

心に残るスピーチを自分がするのは難しい。でも、紋切り型の、抽象的なスピーチをするぐらいなら死んだ方がましだと思っている自分がいる。心に残るスピーチには、その人しか言えない何か、体験や、学んだこと、含蓄のある言葉が必ず入っている。そしてメッセージは常に明確で、強力である。振り返ってみて、これとこれとまとめることができる。本日120周年記念式典。さまざまな人のスピーチを聞きながらそんなことを感じた。

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