« 2015年1月 | トップページ | 2015年4月 »

2015年3月23日 (月)

通夜

音楽部(今は合唱部になっています)の時の恩師、桐原先生の通夜に行ってきました。写真の先生はいい顔をしていました。焼香後、皆さんがお帰りになったあとで、OB有志で合唱で校歌を歌いました。皆、30、40、50のおっさんですが、一瞬高校生に戻っていました。先生に指揮をしていただいているように感じながら、心をこめて歌いました。合唱一筋だった先生を送るのにこれほどふさわしい送り方もなかったと思います。先生は天国でも指揮をなさっているような気がしてなりません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月21日 (土)

感謝

1学年の終わりに自分のクラスの生徒達から、真っ赤なバラとカーネーションの花束をいただきました。それに特大の色紙も。いずれも初めての経験でしたので思わずびっくり。感激して一瞬何も言えませんでした。色紙に書かれた一人一人の言葉に再度感激。自分の言葉をこう感じ取ってくれていたのかという気づきもありましたし、ほとんどの生徒達が授業についてふれてくれていました。彼らが大好きで授業を魂削ってやってきたつもりですので、何か感じ取ってくれたのかなと本当にうれしい気持になりました。たいしたことができない教師だったけれど、みんな、過分な言葉をありがとう。大きなパワーをもらいました。こうして1学年を終えました。あと2年、クラスは違うかもしれないけど、同じ学年です。最後まで一緒にがんばろうぜ。(副担任の先生の分の花束も用意してくれてました。(ヒエログリフで「ありがとう」のメッセージ付き。どんだけ君達はすごいんだ。本当にリスペクトします。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月15日 (日)

よい点をみつめる

デールカーネギー博士や、スティーブンコヴィー博士の本を読むと気づくことがある。私たちは知らず知らず人やものごとの批判をしている。でも、批判よりいい点をみつけてあげることの方がものごとはより建設的にすすむことが多い。批判を先にするのではなく、賞賛を最初にである。人は承認欲求を持っているため、人から認められたら本当にうれしいものだ。賞賛はその人を認めていることを相手に伝える行為だ。その上で、「惜しいなあ。もっとこうしたらよくなるのに、使い勝手がよくなるのに」と言われると不思議と素直に聞けるものである。つまり批判の多い人のもとには人は集まらない。認めてくれて、「アドバイス」を送ってくれる人のもとに人は集まるのだ。「ここはダメ。こんなのは信じられない。レベルが低い。」人を切り刻む言葉には枚挙がない。根拠がある批判だったとしても、批評という行為がどんなに認められていたとしても、やはり承認なき批判や、アドバイスなき批判はやはり人から敬遠されるだろう。結論。世の中で何かことをなしたいなら、人をひきつける人間にならねばならない。それは「承認をしてくれて、かつ、建設的なアドバイスをしてくれる人間」のことである。人はそれをエバンジェリストとも呼ぶ。アカデミズムの世界は別にして、世の中は人の心、感情で動いているのも確かである。正しい発言をしたかどうかは問題ではでない。誰がその発言をしたかどうかが問題になるのだ。心や性格はすぐに変えられるものではない。でも変えられるとしたら、自分のちょっとした行動である。まずはいいところを見つめてあげて、それを言葉で伝えよう。人間関係も、仕事もこんなところからうまく回り出すのかもしれない。批判、批評はそれからでいい。ただし、相手を認めているという前提で、温かいアドバイスの形でありたいと自分は思う。その対象が人であれ、ものであれ、本であれ、映画であれ、どんなものでもそうだと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月 7日 (土)

プレゼンテーション授業

昨年になるが、Super Science High School 事業がらみで公開の英語プレゼンテーション授業を行った。書くのをすっかり忘れていた。

前年度の先生が、水問題をとりあげられていたのをお聞きし、今回はエネルギー問題で行こうと決めた。
生徒には
資源に関する資料を6グループに分けて読ませました。
を1時間目に班ごとに読ませ、2時間目にそれを聴衆にわかりやすいように言い換えてもらった。残りの2時間で情報処理室でパワポ作り。あとセリフ完成。画像データはいくつかは僕が探した物を与え、それ以外は自分たちで探させた。(言い換えがうまくいっていない班もあったが、授業はたった4時間。これらの準備で全て終えた彼らに拍手)
プレゼンの練習はお昼休み。それも30分で3班の強行スケジュール。十分な発音練習やアイコンタクト、原稿チェックをしてあげられなかったのが悔やまれるが(一昨年化学グラコンでシュプリンガー賞をいただいたプレゼンはかなり練習させました)、それでも彼らのできは僕の予想以上でした。

原稿はキーワードを書いたものや画面のみみていいと指示。画面にはフルセンテンスの英文は書かせませんでした。
もちろん練習不足は否めないし、発音もまだまだ。でも彼らなりに楽しんでやっており、伝えようという気持が届いたのがよかった。彼らの経験値が1つ上がった。それが一番大事。そういう体験をさせてあげられたのがよかったと思う。(実際練習させればかなりいけるものになると思う)
日本人は「いいものを作りさえすればいい」と思っているけど、「相手に伝わらないものは」意味がないのだ。僕の授業を支えているのも「相手に何が何でも伝える。」という部分。それを伝えたかった。それがわずかでも伝わっているのがわかってうれしかった。生徒諸君、君達はGreatだぜ。
実はプレゼンの授業を人前で公開するのはこれが初めてではなかった。16年前、県の高教研の大会で公開授業で、日本の文化をALTに紹介しようというコンセプトでやっておりました。当時は模造紙や、寸劇でやっておりました。そのときの生徒もがんばったなあ。それを思い出しておりました。

続きを読む "プレゼンテーション授業"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

0525 - 150307 授業アンケート

授業アンケートをとってみました。無記名かつ、順番がわからないよう、私は教室にはいない状況で(ほぼ)とっています。

結果は.....

過分なおほめの言葉をいただきほっとしているのと同時に、がんばらねばとも思っています。

多くの生徒が評価してくれましたが、理解しやすいが、力はつききれていないという生徒もいたことは確か。トレーニング復習の大事さをまだまだ伝え切れていないのが未熟なところ。全国には私なんか優秀な先生がいくらでもいます。精進せねばというのが本音です。

「どんな学習が力が付いたか」という質問項目については、

1)口ポンリスニングテスト

2)ペアでお互いに説明し合う活動

3)単語クイックレスポンス勝負!

4)ラップ、575の調子で文法理解をしつこく反復

5)日英通訳活動(ウィスパリング通訳活動)

6)ディスコースの指導(マーカーだけではない)

7)段落を簡単に自分の言葉でまとめる活動

8)前から意味を解釈していくシステム

9)多義語がでてくるたびに3つ意味を言わせる

   例 practice  実践、練習、慣習

10)文法の細かいニュアンスがわかる。複数の例文を出してくれる。

11)音読筆写を含めた暗唱活動

という声があがっていました。特に8)は速読につながるのでよかったという声が複数あがっておりました。

10)も特に声が多かったものの1つです。生徒が「細かいニュアンス」と言っているのは、「どんな気持の時、どんな状況で使うか、使い分けのポイント」をくどくならないようスパッと、ただししつこいほど反復して伝えているためだと思います。使役動詞ひとつとっても、make「させる」have「してもらう」let「させてあげる」だけで教わったら悲劇でしょう。

案外多かったのが11)の音読筆写。こんな基礎的な技術についても生徒はいいといってくれるんだなあと思いました。自分で学習をすすめる上での大事なパートナーと思ってくれたようで、嬉しかったです。こうやってアンケートをとると、自分の授業の特徴がよくわかります。

最高のほめことばを紹介して終わりましょう。「先生の授業は一度も眠くならなかった。ありがとうございました。」これは一番うれしかったですね。授業はライブみたいなものですから。寝せません(笑)寝せたくない。伝えたいこと、彼らにできるようなって欲しいことが山のようにあります。英語を学ぶ方法を学んで自分で伸びていってほしいと思いますし、英語を使いこなして、自分の人生の一部として役立てて欲しいと思っています。2年生はどんな授業をしようか。楽しみです。生徒達は授業をしていて楽しい子達なのです。なんとか伸びるのを手伝ってあげたい。僕も彼らから学び、やる気をもらっています。プレゼンは、1年生のときには自分のHRクラスだけで実施したのですが、全てのクラスでもやってみましょうかね。speakingも鍛えていきたいなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年1月 | トップページ | 2015年4月 »