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2013年12月 8日 (日)

131208 Can-do 研修会 パフォーマンステストについて

ベネッセcan do 研修会の報告。パフォーマンステストについてでした。大切なことは3つ。

一つ目。ゴールを示し、何がどれだけどれぐらいできればいいかアウトプットの目標をレッスン開始時期に明示し、実際に評価して成績に入れること。すると音読などのリーディングをはじめとしたインプットの姿勢がガラッと変わったトノコト。普段寝てる子も一生懸命。ムードメーカーにプレゼンさせると盛り上がる。コミュニケーション苦手な子がやり切るとものすごい自信になるとのこと。

伸びを自分及び友人にチェックしてもらうこと。特に友人からのコメントは最高のモチベアップになるとのこと。教員のポジティブコメントしかり。

評価は細かくしすぎると続かなくなるので各項目三段階までが最も多かっとのこと。絵や写真の描写問題ではある描写が入っていれば点数ゲットにしたとの報告もあり。これならシンプルですね。文法についてはどれほど多く書いたりしゃべっても減点法で0点になるのなら、やる気はなくなってしまうため、教員で合意してある一定の点まで最大で引こうと決めたことなどが述べられました。さらには暗記だけで答えられるのは嫌なので、即興問題の点数を増やしたとか、決められた話題以外の話題を選らんだ場合、これをジョーカー制度と言うそうですが、点数は倍になるとの報告もあり。ある学校の生徒たちは半数近く、これを選らんだそう。うまくいかなかった生徒が多かったそうですが。やる気は相当高まってますね。スピーチのジャッジ審査と同じで、最初だけは複数で評価するのもありとのこと。理由は評価のバラツキを防ぐため。確かに先生によって厳しい、甘いがあったら困ります。最初の四人評価したところで別室で評価基準のすり合わせする学校もありました。

レッスン最後のスピーチやプレゼンと、学期に数回のパフォーマンステストの内容をすり合わせねばなりません。ある学校は評価、評価で評価疲れのところも。評価をしない活動があっていいんだよと指導主事に言われてホットしたとのこと。

皆さんおしなべて言っていたのは生徒がイキイキするようになったとのこと。教員も基準を決めるまでが大変だけど決まってからはかえって楽になったとのこと。やるべき道筋が共有されてますから。

3つと言っておいて3つで終わりませんでした。

どこの高校も各県の研究拠点校でした。黒船がきたためにかえって変化できたラッキーな高校といえるでしょう。さてそうでない高校の先生方の意識は変わるか。入試にも役立つという結果が出れば目の色もかわるでしょうか。

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