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2013年5月20日 (月)

0478- 130520 - ポジティブにいこう!

ある、教材作成を専門にされている方の教科書、教材の評価ブログを見ていて思うのは、読んでいて非常に論理的ではあるのですが、どうも言い方が後ろ向き。(訂正します。ある知り合いの方が「胸焼けがする感じだ」と仰ってましたがそのほうが近いかも。)一方、思うのはぜひ、建設的な提言を著者ご本人や編集部あてにも送られて、「すばらしい教材」を世の中に増やすチャンスを多くもたらしてもらいたいと思います。教材のユーザーである生徒、教員は教材がよくなることをこそ待っています。専門的知識を活かした前向きな提言を増やして、読む人にも書く人にも感謝される、教材を斬るのではなく、エンパワーする存在、さらに良くする存在になって欲しいなと勝手に思ってます。

「よいものはよいと書く、悪いものは悪い、そしてどこが悪いのか自分の責任で書く」正論です。批判は批判としてもちろんあってよいと思います。一方でこうも思います。ご本人はどのような本をどれほどだしていらっしゃるのだろうかと気になります。完璧な、非常によい教科書、教材を今まで作ってきていらっしゃるはずです。たぶん。皮肉でなく。ぜひ知りたいと思います。文を一つ一つ取り上げた批判、訂正例は見かけますが、どうすればよく結束性をよくして書けるか体系的に説明したものは一般的にあまり見かけません。それらを読んで私も勉強させていただきたいと思います。この方には、可能な範囲で「こう指導すればいいんだよ」というセミナーを行ったり本をどんどん出していただいて(作られた本も紹介していただいて)どこをどう工夫したらよりよい文が書けるか、前向きな提言をどんどんだしていただきたいと思うわけです。文の結束性については本当に学ぶ機会は多ければ多いほどいいと思うのです。

文の結束性について現在、現場でもっともすぐに役に立つだろうと思われる本は「パラグラフライティング指導入門」です。これは超お勧めです。私も折に触れて読み返しています。ともするとばらけてしまいがちな文の方向性をどうまとめるか極めてわかりやすく書かれてあります。しかも具体的であり、実践的です。著者の大井先生、田畑先生、松井先生にはこのような素晴らしい本を世に送り出していただいて、本当に感謝しております。

現在   Cohesion in English M.A.K. Halliday を注文中。読むのが楽しみ。

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