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2012年8月29日 (水)

0453- 120829 英語教師たるもの.....フィクション?  by 安河内先生

以下安河内哲也先生のFBの内容の転載です。
かなり耳が痛いことも。

【英語学習つれづれ草⑦】

(この文章は、世間の状況や、実際の教育とは全く関係ない、娯楽​として読むためのフィクションです。いかなる実在の団体や手法を​批判するわけでも何でもなく、ただ笑って楽しむための娯楽小説で​す。)


あくまでも娯楽小説  

「怪文書」


「全文和訳方式」による英語授業の省力化について


                ---英語教育を守る会


 暑い日々が続きますが、会員の皆様はお元気でお過ごしでしょう​か。熱中症のニュースが毎日のように世間を騒がせております。ど​うぞ、お体にお気をつけてお過ごしください。

 さて、今回のニュースレターでは、忙しい英語の先生方のために​、最小の努力で授業をこなすための省力化の方法を伝授いたします​。この方法を使えば、教える側の努力は最小限ですみ、授業以外の​ことにたっぷりと時間が確保できます。少しでも授業に費やすエネ​ルギーを少なくするためにお役立てください。

 この方法を採用した場合、生徒は英語ができるようになりません​。しかし、父母の皆さんや校長に手抜きがバレることもほとんどな​く、生徒が一生懸命勉強しているように「見せる」ことができます​。進学校の先生方が手抜きをするために昔から守り抜いてきた、省​力化の手法です。(この文章は完全なる娯楽フィクションです。)

 この方法では、教師はほとんど作業をせず、雑用はすべて、「学​習」という名目のもとに生徒にやらせることができます。教科書の​単語の意味リスト作りのような面倒な雑用は「宿題」「予習」とい​う名のもとに、生徒にやらせます。

 生徒は大量の単語の意味調べで数時間は忙殺されます。机に付い​ている姿を見て、御父母の皆さんも、雑用をしているのではなく、​英語を勉強しているのだと勘違いしてくれます。「熱心な学校」を​印象づけることができるわけです。

 「なぜ意味リストを学校で配布し、効率を高めてくれないのか。​」などという苦情が生徒側から出た場合には、「辞書がボロボロに​なるまでひくのが英語の学習だ。」「功利主義は教育の理念に反す​る。」などといえば、多くの場合、撃退することができます。(こ​の文章は完全なる娯楽フィクションです。)

 さらに生徒が勉強しているように見せるには、教科書の本文をき​れいにノートに写すことを宿題にしましょう。これで、また数時間​の疑似学習時間を稼ぐことができます。生徒も達成感を得て、勉強​したと勘違いしてくれます。

 そして、さらに「全文和訳」をさせるわけです。これらの予習作​業で忙殺されている子供を見て、御父母の皆さんはすっかり「学校​はよくうちの子を勉強させてくれている。」と思いこんでくれます​。日本では御父母の皆さんも英語が苦手なことが多いので、まずこ​れを怪しまれることはありません。(この文章は完全なる娯楽フィ​クションです。)

 もしも、英語に堪能な御父母から「なんでこんな意味のない英語​の学び方をするのか。」などという苦情が出た場合には、「大学受​験では和訳が出る。受験英語は実用英語とは違う。大学が求めるの​は実用的な英語ではない。」という理論で撃退しましょう。多くの​場合御父母の皆さんは、「大学受験、進学」という言葉を巧みに使​えば引き下がってくれます。

 その際に、実際の受験英語が今や実用的なものに変わってしまっ​ている、和訳の問題は一部であるということがばれないようにしま​す。御父母の皆さんには、昭和初期の入試問題などを参考に見てい​ただくとよいでしょう。(この文章は完全なる娯楽フィクションで​す)

 さて、授業すべてを教師がやると、大変な体力を消費します。そ​こで「全文和訳方式」が威力を発揮します。生徒を指名して一文ず​つ訳を発表させるのです。教師は椅子に座ったままでいることがで​きます。面白い訳が飛び出し、教室の笑いを誘うこともできるかも​しれません。教師のあなたはただ指名するだけです。(この文章は​完全なる娯楽フィクションです)

 さて、生徒に発表させるだけでは、さすがに教師も退屈なので、​マニュアル中の全文和訳をゆっくり読み上げ、生徒に書き取りをや​らせましょう。その際に、マニュアルの文法説明を少し加えると、​親切に授業をしている印象を生徒に与えることができます。

 生徒は手を動かしているため、勉強していると錯覚をし、授業に​適度な達成感を得ることができます。授業の終わりには、次の「予​習」の指示を生徒に与えて、さらに生徒を忙殺しましょう。(この​文章は完全なる娯楽フィクションです)

この方法を使えば、教師に英語の実力は必要ありません。昨今は​、英語の教師に対しての実力要求が強くなっています。しかしこの​方法を使えば、かなりの高度な英文でも、教師の実力に関係なく、​きちんと教えたように見せることができます。模範和訳と文法の注​釈さえあれば、予習もほとんど必要ありません。英語を話す必要は​皆無です。すべてが日本語だけで完了します。(この文章は完全な​る娯楽フィクションです。)

 英語という科目に関しては、正しい学習法をおぼえてしまった生​徒が、教師よりもできるようになるという困った事態がたびたび生​じます。しかし、この方法を使えば、生徒の実力は、努力してもさ​ほど高まらないため、教師の実力に生徒が疑問を持つなどという事​態も起こらないでしょう。

 「全文和訳」は英語教師の労力を最小限にし、生徒や父母に対し​ての面目を保つための、最高の教授法なのです。(この文章は完全​なる娯楽フィクションです)

 ご存じのこととは思いますが、このレターは外部に流出しないよ​うに「極秘扱い」としてください。もしも、この手抜きの方法が、​世間から大々的に糾弾されてしまうと、実用的な英語を教える授業​への、全面的な切り替えがなされてしまいます。

 そうすると、英語教師は日々のサブ教材の準備や発音模範の練習​、授業のシミュレーション、実用英語研修などに追い回されること​になります。音読や暗唱などという面倒で疲れる指導をやらなけれ​ばなりません。また、TOEICテストやTOEFLテストなどの​点数を要求されることになり、日々英語を勉強しなければならなく​なってしまいます。英語ができないと英語を教えることができない​という最悪の事態になってしまうのです。(この文章は完全なる娯​楽フィクションです)

 先人達が築き上げてきた英語教師の聖域を守り抜きましょう。グ​ローバル化や実業界の要請に押されて、「全文和訳教育」の砦を崩​してはなりません。学校や受験の英語と実用的な英語は別なのだと​世間に信じさせましょう。古き良き伝統を守り抜くのです。今こそ​、守る会の英語教師が団結する時です。

 次回のニュースレターでは、大量のプリント課題を与えることに​よる省力化と課外授業のこなし方をお伝えいたします。お楽しみに​。

今日の名言: 「事実は小説よりも奇なり」---バイロン


(この文章は、世間の実情や、実際の教育とは全く関係ない、娯楽​として読むためのフィクションです。いかなる実在の団体や手法を​批判するわけでも何でもなく、ただ笑って楽しむための娯楽小説で​す。再度強調しておきます。この文章は完全なる娯楽フィクション​です。うそっぱちです。事実としての根拠はこれっぽっちもありま​せん。酔った著者のバカな妄想です。)


この小説の著作権は、すべて著者に帰属するものであり、本文章を​あらゆる教育機関や公共の場において、複製・印刷・掲示・配布す​ること、またホームページ等に転載することは、全面的に許可し、​奨励します。とりわけ、印刷して生徒や父母に配布することは、断​じて懇願いたします。


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2012年8月28日 (火)

0452- 120828 アレンジ力、流れを作る力、

授業研究セミナーに出る場合、自分が心にとめていることがある。「教えている生徒、指導経緯が違う」という点だ。授業セミナーなどに出ると、そこで習った方法論をそのまま自分の生徒に適用するかどうかという問題に直面する。当然、「そのまま使うことはできない(ことも多い)。」指導してきた経緯が違うし、鍛えられ方も違う。生徒の力が違う。目の前にいる生徒が変われば、あるいは指導者がかわれば、指導の目的も手段も変わるのは当然だと思う。大事なのはセミナーで習ったことをアレンジして自分なりの授業の「流れ」の一部に組み込まないといけないということだ。(逆に教える側で大事になるのは、汎用性があり、確実に力がつく方法を教えると言うことだ)言い換えると、3年間や6年間の「流れ」の中で、最終的に何をできるようにさせたいか 強烈なイメージを持ち、その上でCan-doを考えることが大事だと思う。そうしないと、授業がぶつ切りのテクニックの見本市、セミナーで習ったワザのオンパレード、という事態になりかねない。細かいワザをいくら積み重ねても、そのまままねしようとしても、関連性や流れがないのなら全体的な目標の達成は難しいし、生徒の達成感も少ないだろう。目標達成のための手段を冷静に考える。音読ひとつとっても、なぜ音読をするのか、いつ、どのようにするのがよいか考える。今の活動は次の活動にとってどういう意味をもつのか、目標にとってどんな位置づけか考える。手段は目的、目標があって決まるのだ。自分の生徒の実態をふまえ、最終的な目的を考え、そのためにとりうる最適な手段を分解して、段階的に考える。その中でセミナーで習ったことがどう使えるのか? いつ使うのか,形をかえて使えないかを考えるとよいと思う。

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2012年8月22日 (水)

0451- 120822 All Englishであれば英語力がつくか? 

答えはあきらか。一定以下の力ならNoです。そしてほとんどの中高生はNoの方に入ります。提案したいのは「ゆるやかな日本語使用」

特に文法と英文解釈。文法の説明は日本語を使ったほうがよいと思います。ただし、それ以降は英語を使ってもOK。文法はパターンプラクティスや課題をこなしていくうちに英作文へとつなげていきます。英文解釈(構造が複雑なところ)は日本語でする必要がありますが、毎時間毎時間やるのではなく、各レッスン冒頭の1〜2時間で集中してやってしまう方法が考えられます。ただこれも、構造をとる方法論を自動化してしまうため、フレーズリーディング、音読、暗唱まで持ち込むのがGood。

一方、オーラルインターラクションや通訳トレーニング時や、アウトプットの発表活動の時などは英語をほぼ使ってできますよね。日本語はサブ扱いでできます。まあここでもAll English授業にする必要はさらさらありません。結局適材適所なんだなあ。カナダの言語学者、カミンズさんも、母語をうまく使おうって言ってますしね。

訳読で終わるのではなく、発信力を鍛える。できることが多くなるとおもしろくなる。するとReadingなどをせざるを得ない。英語の学習を促進するさらなるエンジンとなっていく。そういうことなんだと思います。発信力を鍛えるためにも、文法、構文は日本語での説明が必要ですね。ただし、単なる、穴埋め、4拓、和訳ではfinishしない。最後は発信力に使えるよう活動をorganizeすることが大事かもしれません。
こちらのエントリーもどうぞ。
http://blue-enzo.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/0448--120819-a4.html

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0450- 120822  語いのうるし塗り活動!

教室でつかえる深い処理の例—英語での推測活動

 磐城高校の現3年生は、「深い処理」をめざし、1,2年次に英語での推測活動をよくさせていました。いわゆる “Who am I?” の要領です。活動をさせる場合の注意点は・・・

1)ターゲット語以外に未習語を含めないこと。含めてしまうと、著しくやる気をそいでしまいます。
2)抽象的なことから順に3つぐらいのヒントを使って説明する。
  拒否反応を起こさないよう最初は短くシンプルな定義がベストです。
3)また、定義が難しい場合、言い換えるか、適度にカットします。
  定義の厳密さはこの際犠牲にします。取り組みやすさを最重視します。

例 △vehicle : a machine with an engine that is used to take people or things from one place to  another, such as a car, bus, or truck (Longmanのそのままの定義) 

○vehicle:  
    1) a machine with an engine
2) It takes people or things from one place to another.
3) A car, bus, or truck/ a spaceship
                                  答え 乗り物

例2 2007年に作ったもの。語法ミスがあるかも。ご容赦を。(教科書 UnicornⅠ)

1) Why do you need clothes?
a) to read books b) to cover your body c) to learn English d) to cook dinner
2) What does factory produce?
a) cars b) colors c) flowers d) animals
3) What does Tokyo Disney Land attract?
a) good feelings b) many people c) Mickey Mouse d) many food shops
4) Which person is attractive?
a) someone who is playing around b) someone who is taking to friends
c) someone who is working hard d) someone who is making a reservation
5) When do you have appetite?
a) after dinner b) when you are sick c) before lunch d) during sleeping
6) If you are a patient, you are
a) sick b) cozy c) beautiful d) skilled
7) When do you have confidence?
a) before you have enough practice b) after you had enough practice
c) when you have disease d) when you suffer from AIDS
8) Who is depressed?
a) someone who gets angry b) someone who failed an exam c) someone who met an old
friend d) someone who heard a big news
9) How do you do research?
a) by dictionary b) by bus c) by shopping d) by experiment or questions
10) To control temperature ,
a) you need to watch the sky b) you need to take an umbrella c) you need to preserve food
d) you need to turn on air conditioner
11) An active person
a) does volunteer work. b) reads books c) watches video d) surfs Internet
12) When do you need a copy of blueprint?
a) when you study b) when you buy something c) when you go abroad
d) when you build houses or machines
13) When do you have high blood pressure?
a) while you are watching TV b) when you are in your room c) when you are relaxed
d) when you are excited

これって結構使えると思いませんか? 
 
  「既習語を使うこと」と「なぞなぞ形式」あるいは「常識」を試すことで、生徒に「やってみるか」という気にさせることができます。また、友人と競争させると、Needをより高めるにはいいかもしれません。それと、この活動には「意味はなんだろう?」と深く考え、「あっそうか!」という「気づき」があります。脳科学者茂木健一郎氏が言うところの「アハ体験」ができるので単に和訳を覚えるより深い処理が脳の中でできるわけです。また、もし答えが分からなくとも、「あと少しで分かるのに。分かりたい、知りたい」と生徒が思うようになるので、自分から勝手に辞書をひいてSearch, Evaluationまでしてくれます。また、気づきのパワーは弱まりますが、ア)イ)ウ)といった和訳の選択肢を用いることで、難易度の調整も可能です。
  説明文には教科書等にでてきた既習語はどんどんいれてあげることもしたいところです。定義のなかでわかりにくそうな語句をどうしても使用する場合は、アスタリスクをつけて日本語のヒントも出しました。
  使用した辞書ですが、私の場合、ロングマンや、コウビルドなどのPC用の辞書を使い、コピーペースト。定義を適当に改変して使っていました。例文はもっぱら、ウィズダム英和辞典のPC版の辞書からコピーペーストをしてワードや、エクセルで作っていました。英語ⅠやⅡの授業で、各レッスンの最初の50分で1レッスン分すべての単語をつかって活動させていましたが、生徒の活動時間を考え、教師のほうで大事な単語だけ絞って活動させてもいいでしょう。何度かやれば、あとは生徒にプリントを渡して任せていいと思います。そして定期考査には必ず出題します。
 
   定期考査例 次の定義を参考に、本文中から同じ意味になる語を書き抜きなさい。
    1) a machine with an engine
2) It takes people or things from one place to another.

1)クイックレスポンス (覚える・思い出す)
英語、日本語のリストで間髪おかず英和、和英で変換させる。
huge 大きな
terrible ひどい
  specific 特定の
strength 力

2)教科書とは別の文脈の中で単語を選ばせるタスク(定着)
  Look at the pyramids over there. How did ancient people build such ( ) buildings?
She had a ( ) headache and didn’t go to school today.
If you really want to do something, you need to have a clear, ( ) goal.

( specific / terrible / huge )

3)語いの幅を増やす活動(派生語、同意語(上位語、下位語含む)、反意語)
   n. ( s ) adj. strong
( t ) ←同→ very bad
( h ) ←反→ very small

4)多義語の意味を確認させる活動
(推測→辞書で確認→本文に出てくる reflectの意味は何か当てよう)
  I’m good at painting. I’ll show you my works.
In order to carry out the plan, we have to do a lot of work.
We have to reflect what we have done to the environment.
Since people’s opinions are not reflected in politics, they are often indifferent to it.

5)英英定義(他の言葉での言い換え)
  1) very big
2) very bad :
3) paintings (sculptures ) painted (made) by artiststs
4) A) If you want to carry people to other places, you use it.
B) It has more than one engine.
C) bus, taxi, airplane etc. (ABCのヒントが示している単語は何か)
( vehicle / huge / works / terrible )

6) 深く考えさせる問題(イメージ化をうながす)
  Which is more huge animal? 1) elephant 2) whale

  
7)語源・ゴロ(記憶のひっかかりを作る) 
  Medieval… 目で威張る「中世の」王様
  Indifferent…(いてもいなくても)in (ない)different(差が)=無関心な

8)音とイメージと文字(具象名詞に有効)
  船が行くイメージを思い浮かべながら、vessel, vesselと10回言いながら書く。→より深い処理

指導の tips
1 全部を行う必要はなく、必要に応じて組み合わせる。
2 同じ単語を違う角度から何度も「思い出させる」
3 覚えこむ作業と思い出す作業は全く別。
何回「思い出したか=アウトプットしたか」が長期記憶を作る。
4 最後には語いテストを行い,活動の評価を必ず行う。
長期的な語いテストに、GTECや望月テストを使う。
 英検などでモチベーション維持。
5 語い指導はリスニングや概要把握の前に行う。
 覚えるとトクをするよう、次の活動を仕組む。
6 1時間で全て行う必要はなく、2時間に分けて実施してもよい。
7 3時間目以降も、必ず語いの「復習」を含める。しつこく行う。
8 覚えるべき単語を自分で選ばせる。
9 解答欄はわきに作り、何度も繰り返して復習できるように配慮する。
10 発音、アクセント指導も同時にしてしまう。

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2012年8月21日 (火)

0449- 120821 英語での授業のバックボーン MERRIER Approach

愛読本のひとつに『英語が使える日本人の育成—MERRIER Approachのすすめ(2003)』がある。英語での授業を考える際、これと、語研のオーラルインターラクションはなくてはならない武器になります。

1) Mime (or Model)
ジェスチャーを用いたり visual aids を示しながら話す。

2) Example
抽象的な中身は具体例などを使って話し「抽象のハシゴ」を昇り降りする。

3) Redundancy
同じ内容を説明するのに、英語の表現を変えたり、発想を変えて話す。

4) Repetition
大切な内容や文は繰り返しながら話す。 
          
5) Interaction
先生のみが話すのではなく、児童と相互交渉しながら話す。また、児童とテキストとの相互交渉を促進する。

6) Expansion
児童の発話の誤りを、何気なく訂正したり、betterな形に言い換えて話す。

7) Reward
児童の発話に対しては積極的な評価を言葉で表わす。


結局自分がやってもこれらに行きつきます。語研のセミナーとあわせて自分の英語での授業のバックボーンになっています。

<教科書に出てきた言葉を英語にする>

losing self-confidence

Self-confidence is very important to your life. If you lose it, you will not be satisfied with your life. You cannot buy it. It is in your heart.

You might lose it when nobody loves you. When nobody loves you or nobody cares about you, you would feel sad and you would not think of yourself as important.`

Self-confidence is 自信 in Japanese.

まず大枠について伝えてしまいます。心の状態にかかわることだなということが伝わります。次に、言い換えや、状況説明を加えることで、self-confidenceの意味を推測させられます。最後に皆で意味を確認します。メリアーアプローチのおかげで、説明の仕方の幅が広がりました。

渡邉時夫(わたなべときお) 先生
酒井英樹(さかいひでき)  先生
室井美稚子(むろいみちこ) 先生

本当によい本をありがとうございます!!

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2012年8月19日 (日)

0448- 120819 新しい授業モデルの構築ーどう英文解釈を入れるか

Can-do statements(以下CDS)の時代ますます必要になるのが、授業モデルの存在。リーディングやスピーキングなどで、CDSを下位技能に分解化したこまかな活動を入れ込んでいくことはできますが、それではWell-organizedな授業にはほど遠くなります。部分をいくら積み上げても、まとまりのある全体を構成することはかないません。最初からグランドデザインとして、大きな枠組みがあり、その中でどう各活動をくみ上げていくか、いいかえると、その授業、その学期、学年の最終目標に向けてどう活動をくみ上げていくか考えなければいい授業にはなりえないということになります。ここで役に立つのが「授業モデル」汎用的な枠組みさえあれば、あとは、時系列にしたがって内容を変化させていけばいいということになります。

金谷先生たちのグループが作った授業モデルがありますが、弱点も。英文解釈の「か」の字もないこと。やはり大学の先生方が作ったモデルでありますので、どうも海外の研究がベースになっているのではないかと思われます。フレーズリーディングをひたすらやれば、生徒が初見の文の構造についてもわかるようになるというのはその通りですが、基本的な指導(後述)をすっとばすとえらく効率が悪くなるばかりか生徒がついてこなくなります。

その基本的な指導とは? 読解に限りますと、まず5文型の指導、それから、形容詞句(節)と副詞句(節)、名詞句(節)の範囲と、役割を見抜く判断方法の伝授。つまり、生徒が自力で構造をとれるようにするための「判断枠組み」のトレーニングを入れない限り、高校教諭から、あるいは難関大を目指す生徒からの指示は得られません。英文解釈の練習は授業の中に組み込む必要が絶対あります。フレーズリーディングはすでに理解した英文を血肉に変えるためにどうしても必要な読み方。でも、初見の複雑な構造の(人によって何が複雑か変わります)をとるのに四苦八苦している生徒が目の前にいるわけですから、そこは何とかしてあげたい。生徒は模試などの初見の文も読めるようになりたい。「自分でできるようになる範囲をどんどん増やしたい」のです。

とはいえ、日本語で行う解釈の授業の擁護じゃないの?と思われるのは本意ではありません。誤解のないように書きますと、今までの和訳の授業とは違い、あくまで句や節の判断枠組みを教える授業でなくてはなりません。それと、僕の提案は和訳を制限しようというものだからです。

僕の提案するコミュニケーション英語1の授業モデル(高校1年生)は以下の通り。

1レッスンを8時間で行うものとする。
それぞれの活動は次の活動に必要不可欠な活動になっています。
日本語をばりばり使うのは2時間目まで。そのあとはサブ的扱い。

1)最初の2時間で、語いの練習と、ターゲットとする文法の練習、英文解釈を行います。

2)3時間目でリスニングとテキスト全文の概要をとる指導。

3)4〜7時間目では通訳トレーニングによる音読・暗唱活動。

4)8時間目ではその暗唱活動をもとにした、レシテーション活動。

文法や構文についてはやはり日本語の指導が必要。今まではレッスン途中やレッスンの最後にやっていたものを一番最初にもってきます。語いと文法、構文把握といった部分を日本語でやっておいて、3時間目で行うリスニング活動や、概要をとるスキミング活動の支障を取り除いておきます。抽象→具体などのパラグラフ構成の指導や、ディスコースマーカーの指導もここでしていきます。1〜3時間目で語い,文法、構文、概要把握まである程度終わっていますので、4〜7時間目からはフレーズリーディングを主体にしたトレーニング活動になります。通訳活動を通してリスニングの力、英和、和英に即時変換する力を強化していきますが、特に各段落の概要を伝える文については徹底暗唱です。これは8時間目で使うからです。8時間目はその文をつないでサマリーをつくりますが、キーワードのみ残して、英文を再生する、キーワードレシテーション(リプロダクション)を行わせます。(すでに4〜7時間目で徹底暗唱をしている文です。)この活動は西先生のワードカウンターでペアでまず行わせ、しかるのちに、個人を指名し、全体の前で発表させます。「キーワード(あるいは絵)さえ使えば、使う文・構成などは自由」としておくと、単なる暗唱から逃れられてよいと思います。


以上、理解→とりこみ→アウトプット の流れができていると思います。

1〜2時間目は日本語をばりばり使うと言いましたが、文法の指導は説明は最小にして、パターンプラクティスを行い、目標は会話や作文で使えるようにすること。ですから穴埋や4拓でフィニッシュしては絶対いけません。8時間目のアウトプットの時や今後の英作文指導のときに生徒が自然に使ってくれればこちらのもくろみとしては伏線をはっておいたかいがあるというもの。また、英文解釈指導であっても、語い学習、音読練習、フレーズリーディングで暗唱させて、会話や英作文へとつなげることがのぞましいです。英文解釈だからといって、日本語の和訳でフィニッシュする必要はさらさらありません。結局語い指導にせよ、文法、構文指導にせよ、最終的なベクトルは常に、英語でのプロダクションに向いているべきなのです。

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2012年8月10日 (金)

0447- 120810 指導のつながり、伏線をはっておくこと

木村達哉先生のブログに、「生徒がユメタンのフレーズが覚えられない」という先生の話がでてきておりました。フレーズで苦労している先生方は結構いらっしゃるかもしれません。僕もそうでした。今考えて見ると、やはり今やっている活動が次に何につながるのか、考えずにやっていると効果は薄くなるようが気がします。教員の意識のどこかに、このフレーズをスピーキング,ライティングの活動のどこかで使わせるぞという確たる信念、意識がないのなら、同じ教材を使っていても結果に大きな差が出るように思うのです。そういう意味では自分もユメタンを100%活用するのに至っていなかった。必要だったのは自分でもユメタンをとことん勉強して、「このフレーズはあの文法項目の例文で使えそうだ、英文解釈の文の中に練り込んで置いて、あとで絶対,スピーキング活動やライティングで使わせよう。」と種まきすることだったんだなと反省することしきりです。結局、フレーズを教えることの本質は、「使える、表現できる幅を増やす」ことにつきるわけですから。そういう活動が後になければ生徒は必要性を感じないのも無理はないんです。

指導は連続性を考える。教材も連携して使う。何事も伏線をはっておく。これ、大事かな〜と思うのです。

P.S. 最も使える汎用性のある表現はユメタン0からいっぱいでてくるわけです。やはり0からなのかなあとも思いますし、そういう意味では悩みますね。

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2012年8月 9日 (木)

0446- 120809 Garagebandを活用した英文暗唱活動について

最近身の回りでMacを購入する人が増えた。めでたい。実はMacは文法学習の強い味方。Macを買うとついてくる音楽ソフトGarageband. これでドラムの音を出して、リズムマシンの代わりで使ってしまいます。ズッタタ〜タ・タッタタター リズムを流しながらの基本例文暗唱活動。かなりつかえます。頭に残ります。おすすめのリズムは Live Edgy Drums 03と、Funky Latin Drums 01。 最初ゆっくり、じょじょに速くが楽しく繰り返させるコツ!

一応理屈も書いておきます。英文の暗唱にリズムを利用する意味はあります。等間隔の強弱のリズムは、人に等間隔で強弱をつけた英語を繰り返させる威力があります。平板な発音の英文再生を阻止します(平板な英語読みはリスニングに極めて悪い)これはキャロリングラハム先生のジャズチャンツなんかもそうですよね。スピードを速めれば自然とリエゾンにせざるを得なくなることもねらいの一つです。それとリズムがあるとくり返しが苦痛にならないので、単位時間あたりの練習量が増大するのです。だから頭に残る。ですからたとえリズムを使っても、くり返しの回数が少なければ頭に残るわけではありません。

最後に一言、やっているこちら側もノリノリで! 楽しく、やさしく、でも力がつく。忘れない。

使用器材、Macbook Air 13inch (Late 2011) + Time Domain Mini (スピーカー)

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0445- 120809 音読における変化のあるくりかえし

「変化のあるくり返し」という考えは向山洋一先生の著書から学んだ方法論。語学ではくり返しがものすごく大事なことは言うまでもないこと。でも、「A→A→A→A」「A→B→C、→A→B→C....」というくり返しは単調であるがゆえに苦痛を伴うことになります。そこで変化のあるくり返し。「A→A'→A''→A'''」「A→B→C、→A'→B'→C'→...」と少しずつ何か(パラメーター)を変化させつつ繰り返していきます。


音読に限定して考えて見ましょう
「目的は大量の音読のくり返しにより英文のとりこみ」

変化させるパラメーターは.....

1)単語   これでパターンプラクティスができます。
2)音声   リエゾン→ストレス (これはものすごく重要)
3)スピード ゆっくり→速く→ものすごく速く
4)量    句ごと→節ごと→一文まるまる 
5)言語   英語を聞いて→和訳、和訳を聞いて→英訳
6)方向   東西南北を向かせる、四方読みなどがそれに相当。
7)役割   自分、クラスメート、先生、登場人物、1行ごと交代して読む
8)気持ち  幸せそうに、悲しげに、怒ったように
9)間違い  完全な文を見ながら→ 下線部のミスを訂正しながら読む
10)穴埋め  完全な文を見ながら→ 空欄になった重要語句を補いながら
11) キーワード キーワード or 単語の最初の2文字を見ながら再生
12) 漢字   I love you→ 「我愛汝」を見ながら英文再生
13) 負荷  本文を見ながら → Read&Look Up
14) 1〜13 の組み合わせで

音読の最終目的は 
1)音声情報の獲得→リスニングへ貢献(正しく読めるものは聴ける)
2)文字の音韻化速度をあげる→読解スピードをあげる
3)英文の丸ごととりこみ→スピーキングやライティングへ転化

目標を忘れないこと。その目標のために活動を組立てること。

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0444- 120809 そのアクティビティ、孤立しているんですけど。

活動、アクティビティについて、もっとも重要なこと、それはアクティビティ同士が孤立していないこと。ばらばらなアクティビティをいくつ寄せ集めてもlearningは成立してきません。

ひとつひとつのアクティビティがどれほど楽しくとも、どれほど効果があっても、アクティビティ同士がうまく関連しなければ効果は限定的になります。あるひとつの目的に向けて、それぞれのアクティビティが関連しあい、前のアクティビティが次のアクティビティになくてはならないという状況になってはじめて目的を効果的に達成できるようです。あるアクティビティをそこでする必然性があるかどうかは、最終的 learning purposeをどう設定するか、そしてそれに貢献しているかではかられる必要がありそうです。

It's important not to see learning activities in isolation, because successful learning comes about as the result of the synergy between learning activities that combine into a coherent whole. No matter how good a learning activity in the classroom is, it will only be succesful if it helps students to move forward in an effective learning cycle.

http://www.classroom-management-success.org/learning-activities.html より抜粋

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0443- 120809 高校での楽しいアクティビティは×か。

先日のセミナーで参加者の方からの感想に「こんな簡単なことを進学校でやってるんですね」とありました。リズムマシンのリズムに合わせて、楽しく構文のパターンプラクティスをしたり、楽しくリスニングクイズしたことに寄せられた感想です。これはしてやったりです。だってそう見せているんですから。高校の教員にはアクティビティという言葉への抵抗感があります。「仲間とわいわいやるだけの楽しいだけの活動では?」という抵抗感です。でも、入試で重要な下位技能を考え、それを楽しく見える「くり返しの」活動に練り込んでいるアクティビティ、最終目標活動の前振りの活動にしているアクティビティは楽しいだけとは根本的に違います。(一人で集中してやるアクティビティも当然ありです)「目標達成に必要だからやる」んです。進学校の教員はとにもかくにも結果を求められます。したがって「模試やコミュニケーション力アップの結果さえでれば」方法はなんでもいいんです。「何ができるようになるか」いろいろな研修や、Can-do statements作りを通して、それだけをシビアに見るように私自身も変わってきました。冷徹な計算のもとに楽しく力のつくアクティビティを organizeする。これ、最高じゃないですかね。そして文法についてだけ言うと、それは、日本語で細かいところまで解説する授業とは正反対の授業となります。もちろん日本語での説明は絶対必要です。でもそこは、なるべく汎用性があり、短く簡潔な言葉でずばっと説明する。他の文法事項と対比して教える。理解は短く、トレーニングは長く。生徒が楽しく、そしてくり返し音読し、書き、考え、覚える授業です。そして最後はスピーキングとライティングにつながる授業。これを今はめざしています。ただこれには障害があります。それは同僚。同僚と話しあって、予習の部分を絞り、授業中心+復習中心の構成にする必要があります。同じベクトルを向いている人でないと厳しい部分があります。

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2012年8月 8日 (水)

0442- 120808 研修会の感想

本日は、県の英語指導研修会があり、講師として出て参りました。講師のお仕事はどっと緊張しましたが、なんとか終了。本文の読解、音読後の活動についてワークショップ形式でやらせていただきました。

達セミや、ICCの指導方法が確実に役立っています。勉強会に出続けてきてよかった。

ただしこういう公的なセミナーは、「出なさい」と言われてしかたなく出ていることが多いものです。自分で言うのもなんですが、ここで終わって、授業公開しない、自腹を切った研修会に出ない、同僚とけんかするまでとことん話しあわない、考えないのなら、絶対にうまくいきません。

逆に自分たちで、目標を考え、学んだやり方をアレンジして、自分の生徒にあったやりかたに工夫して始めて何かが身につきます。やりたいことがはっきりしていれば、このやり方のこの考えの部分は使えるとアレンジできるようになります。adoptではなく、adaptが大事。

50分の時間はものすごく短く自分の言いたいことの10分の1も言えませんでした。ただ、1)くり返し=基礎力養成 の重要性 2)アクティビティの段どりの重要性 3)音声を使った活動の重要性 を少しは伝えられたかなとは思います。種はまかせていただきました。どう活用するかは受けられた先生方次第でしょう。


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2012年8月 5日 (日)

0441- 120805 文法の準拠教科書について

日本人に足りないモノ。しつこく、主語や目的語は変えながら、同じ型をくりかえすということ。単語はかえつつ、肝心な点は繰り返すということ。Raymond Murphy先生の Essential Grammar in Useなんかはまさしくそういうつくりになっています。

残念ながら、日本の文法参考書の準拠教科書はどれも、ある問題形式で2つやったら、すぐ別の形式の問題で1つか2つ。なんていう、もっとも力のつかないやり方を繰り返しています。練習が圧倒的に少ないので、頭にパターン化して残すことができないのです。身につく前に忘れるのくり返しになってしまいます。したがって、理解をしたなら、あとは、短時間でどれくらい、同じ問題の形式で繰り返すかが勝負になります。文法学習には4拓なんかはいりません。これは出題者が採点しやすいというだけのもので、学習者の都合ではありません。ひたすら、音読しながら、単語の一部を変えながら同じ文法項目の作文の練習をすればいいだけです。それと、ルールを意識かするためにも、誤文訂正はやったほうがいいでしょうね。短い言葉でずばっと理解させてくれるもの、飽きさせず、ひとつの項目をくり返し練習させてくれるもの。文法学習はそういうテキストを使ってなされるべきです。さらに言うならば、例文はできるだけ身近で頭に残りやすいモノ、あるいは覚える価値があるものにすべき。学習参考書を昔から出している出版社は、批判があるためか「くだけた例文」は全く使えません。会議で通らないそうです。これは「教育はまじめであるべき」という価値観から出てきたものに他なりません。学習の効率とか、学習者にメリットになるからとか、動機付けになるからということを第一にして例文は考えられているわけではありません。いい加減、どういう例文なら生徒は食いつきがよいか、学習効率がよいか、どういう問題配列なら最も効果が高いか、真剣に出版社は考えるべきときではないでしょうか。言いたいことを言えるようにする文法テキスト、文法指導。この視点がなかったら、なんのための文法指導でしょうか。

結論:1年生の文法については、参考書は買わせても、準拠の教科書は買う必要はありません。買わなくちゃならないものではないんです。各学校で作るんです。教えるべき文法事項は毎年変わるモノではありません。そして印刷会社で印刷をすればよいと思います。毎年少しの改訂権は次の1年生を持つ可能性が高い先生に与えます。改訂の確認と許可は英語科全員で出します。改訂をしながら、磨き上げていったほうがオーダーメイドに近いよりよいものができあがりますし、学校独自の Can-do statementsとも結びつきやすくなります。そして浮いた分のお金は長文なり、センター対策なり、そういうところで出版社の教材を使えばいいのです。学習が促進されれば、出版社としてもより多くの教材を使ってもらえるかもしれないわけで、デメリットばかりではありません、むしろメリットもあるわけです。むしろ学校ごとの教材の作成をあとおしするサービスをビジネス化するぐらいでないいけません。出版社がやるべきことは、「生徒の学習効率」の意味を再定義することです。どのような例文でどのようなステップでやれば学習が促進されるか考え、学習や動機付けに寄与しない要素をひとつひとつそぎ落としていくことです。それをしない限り、準拠教科書が日本の英語教育に寄与することは少ないのです。

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2012年8月 4日 (土)

0440- 120804 マッカートニーの語源

今月号のEnglish Journalはポールマッカートニーが出ている。姓の、Mc は「息子」というのはよく知られた話しだが、僕は 後半のartneyが気になった。どういう意味だろう?

すると次のような記述がネットの etymologyのサイトで見つけられた。

Scottish (Galloway) and northern Irish: Anglicized form of Scottish Gaelic Mac Artaine, ‘son of Artan’ a diminutive of the personal name Art ‘bear’ or ‘hero’. Compare Irish Mac Artáin (see McCartan), of which this is a variant.

Mcのうしろのartneyは、Artaineから来ている言葉で、結局「熊、ヒーロー=むちゃくちゃ強い人」という意味だったんですね。納得しました。

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2012年8月 3日 (金)

0439- 120803 8月23日木村先生のセミナー

8月23日アルクホールにおける、木村達哉先生のセミナーに出てきます。教師塾に出て、授業を見ていただいた経験はありますが、長丁場の独演会は始めて。今から非常に楽しみにしています。

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0438- 120803 授業研修会について

県教委主催の、8月8日郡山高校で実施する英語授業指導力向上のための研修会に講師としてでてきます。テーマはcan-do statementsおよび英語のspeaking活動について。といっても、All Englishで実施するリスニング活動、スピーキング活動の流れが中心になります。今回は基本的な部分でだいぶ西巌弘先生の実践からアイディアをもらっています。ワードカウンターです。西先生に感謝。Facebookでお願いしたらすぐOKの返事をいただけました。こういうすごい先生とお知り合いになれるのもFacebookのいいところ。

Can-doについての話しもちょっとしますが、でも、でも、僕が見せたいのは結局は「授業」なんですね。となれば、「流れ」と「リズム」そして「well-organized」であることが必要。最初に作ったハンドアウトは全部捨てて(15〜6ページのもの)3ページに編集し直しました。ただし、オマケの資料で「12ページ!」ほどの 資料を作り、これは各自読んでもらうことにしました。結局あれもこれもやると焦点がぼけますからね。やることをぎゅっとしぼった、しかしエッセンスを感じられるワークショップにしたいと思ってます。

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