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2012年8月28日 (火)

0452- 120828 アレンジ力、流れを作る力、

授業研究セミナーに出る場合、自分が心にとめていることがある。「教えている生徒、指導経緯が違う」という点だ。授業セミナーなどに出ると、そこで習った方法論をそのまま自分の生徒に適用するかどうかという問題に直面する。当然、「そのまま使うことはできない(ことも多い)。」指導してきた経緯が違うし、鍛えられ方も違う。生徒の力が違う。目の前にいる生徒が変われば、あるいは指導者がかわれば、指導の目的も手段も変わるのは当然だと思う。大事なのはセミナーで習ったことをアレンジして自分なりの授業の「流れ」の一部に組み込まないといけないということだ。(逆に教える側で大事になるのは、汎用性があり、確実に力がつく方法を教えると言うことだ)言い換えると、3年間や6年間の「流れ」の中で、最終的に何をできるようにさせたいか 強烈なイメージを持ち、その上でCan-doを考えることが大事だと思う。そうしないと、授業がぶつ切りのテクニックの見本市、セミナーで習ったワザのオンパレード、という事態になりかねない。細かいワザをいくら積み重ねても、そのまままねしようとしても、関連性や流れがないのなら全体的な目標の達成は難しいし、生徒の達成感も少ないだろう。目標達成のための手段を冷静に考える。音読ひとつとっても、なぜ音読をするのか、いつ、どのようにするのがよいか考える。今の活動は次の活動にとってどういう意味をもつのか、目標にとってどんな位置づけか考える。手段は目的、目標があって決まるのだ。自分の生徒の実態をふまえ、最終的な目的を考え、そのためにとりうる最適な手段を分解して、段階的に考える。その中でセミナーで習ったことがどう使えるのか? いつ使うのか,形をかえて使えないかを考えるとよいと思う。

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