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2012年8月 9日 (木)

0445- 120809 音読における変化のあるくりかえし

「変化のあるくり返し」という考えは向山洋一先生の著書から学んだ方法論。語学ではくり返しがものすごく大事なことは言うまでもないこと。でも、「A→A→A→A」「A→B→C、→A→B→C....」というくり返しは単調であるがゆえに苦痛を伴うことになります。そこで変化のあるくり返し。「A→A'→A''→A'''」「A→B→C、→A'→B'→C'→...」と少しずつ何か(パラメーター)を変化させつつ繰り返していきます。


音読に限定して考えて見ましょう
「目的は大量の音読のくり返しにより英文のとりこみ」

変化させるパラメーターは.....

1)単語   これでパターンプラクティスができます。
2)音声   リエゾン→ストレス (これはものすごく重要)
3)スピード ゆっくり→速く→ものすごく速く
4)量    句ごと→節ごと→一文まるまる 
5)言語   英語を聞いて→和訳、和訳を聞いて→英訳
6)方向   東西南北を向かせる、四方読みなどがそれに相当。
7)役割   自分、クラスメート、先生、登場人物、1行ごと交代して読む
8)気持ち  幸せそうに、悲しげに、怒ったように
9)間違い  完全な文を見ながら→ 下線部のミスを訂正しながら読む
10)穴埋め  完全な文を見ながら→ 空欄になった重要語句を補いながら
11) キーワード キーワード or 単語の最初の2文字を見ながら再生
12) 漢字   I love you→ 「我愛汝」を見ながら英文再生
13) 負荷  本文を見ながら → Read&Look Up
14) 1〜13 の組み合わせで

音読の最終目的は 
1)音声情報の獲得→リスニングへ貢献(正しく読めるものは聴ける)
2)文字の音韻化速度をあげる→読解スピードをあげる
3)英文の丸ごととりこみ→スピーキングやライティングへ転化

目標を忘れないこと。その目標のために活動を組立てること。

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