0443- 120809 高校での楽しいアクティビティは×か。
先日のセミナーで参加者の方からの感想に「こんな簡単なことを進学校でやってるんですね」とありました。リズムマシンのリズムに合わせて、楽しく構文のパターンプラクティスをしたり、楽しくリスニングクイズしたことに寄せられた感想です。これはしてやったりです。だってそう見せているんですから。高校の教員にはアクティビティという言葉への抵抗感があります。「仲間とわいわいやるだけの楽しいだけの活動では?」という抵抗感です。でも、入試で重要な下位技能を考え、それを楽しく見える「くり返しの」活動に練り込んでいるアクティビティ、最終目標活動の前振りの活動にしているアクティビティは楽しいだけとは根本的に違います。(一人で集中してやるアクティビティも当然ありです)「目標達成に必要だからやる」んです。進学校の教員はとにもかくにも結果を求められます。したがって「模試やコミュニケーション力アップの結果さえでれば」方法はなんでもいいんです。「何ができるようになるか」いろいろな研修や、Can-do statements作りを通して、それだけをシビアに見るように私自身も変わってきました。冷徹な計算のもとに楽しく力のつくアクティビティを organizeする。これ、最高じゃないですかね。そして文法についてだけ言うと、それは、日本語で細かいところまで解説する授業とは正反対の授業となります。もちろん日本語での説明は絶対必要です。でもそこは、なるべく汎用性があり、短く簡潔な言葉でずばっと説明する。他の文法事項と対比して教える。理解は短く、トレーニングは長く。生徒が楽しく、そしてくり返し音読し、書き、考え、覚える授業です。そして最後はスピーキングとライティングにつながる授業。これを今はめざしています。ただこれには障害があります。それは同僚。同僚と話しあって、予習の部分を絞り、授業中心+復習中心の構成にする必要があります。同じベクトルを向いている人でないと厳しい部分があります。
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