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2012年7月 8日 (日)

0433- 120708 知的刺激に満ちた教材

リバース式英文解釈のポイント

同じ構文を単語を入れ替えてどんどん読ませるのですが、変化の量は少なければ少ないほど、「おれってできるじゃん!」と思わせることができます。そのあとは、「じゃ、もう少し、タフなものもやってみる?」と誘うわけです。

結局、促したいのは自学なんです。人から命じられることなしに自分でがんがん進んで行く人間は強いし、難関大にどんどん合格していく。(はっきり言って、高校になるまで待っている必要はなく、中学生であっても勉強を始めることができます。)

そのためには、学ぶためのシステムを示すことが重要です一本の英文を音読暗唱することで読解の基礎、リスニング、スピーキング(作文)、語いの学習ができます。英文解釈の勉強といいながら、4技能を鍛えるわけです。誘い文句は、これやると入試に有利だよ(外発的動機)でいいと思うんです。できたと思える経験を積むことで、最終的には、内発的動機で勉強していってもらいのです。

内発的動機の話しをしましたが、それを後押しするためには、もっと読みたいと思わせるものでないとだめなんだと思います。受験に役立つ参考書、問題集はだいぶ集めてみましたが、10代の若者が本当に読みたいものかというと、違うんですよね。「受験に得をするからこの教材ね。」というのには限界があります。モチベーションが高い状態なら生徒はもちろんやりますけどね。やはり、彼らをひきつける教材で出発し、「できた!」という経験を積ませ、それからじょじょに、でも入試にもでるからこういうのもやってみる?と誘うのがいいんじゃないでしょうか。アインシュタインなんか名言の宝庫ですし、頭のコアに残す価値がある英文、受験のためにトレーニングで使う英文は分けてもいいんじゃないかと思います。

英語学習を使って生徒への知的刺激というのは、やはりマイケルサンデル教授の影響があると思います。Justice 。本当に分かりやすい英語で人生の深い部分を考えさせる授業です。英語授業のなかに知的刺激を入れ、自己表現させる。すごいことですね。でもこれは本当に大事なこと。海外に出て行っても大丈夫な知的にタフな日本人のねっこを作るのに役立ちたい。

それが今の自分の夢です。

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