受験のきびしさ
少しずつ体調が戻ってきている。現在5〜6割程度。年なので10割というのはありえない。8割あれば最高ということだろう。
さて、受験の話しである。
受験では自分の実力と、目指す大学が必要とする学力の差を意識することが重要だ。高校入試と違い、大学入試は科目数が多く,範囲が広いので、一通り勉強を終えるには膨大な時間がかかる。6月のマーク模試で英数国で5割ないなら、赤信号だ。下限の学校を受験しても国公立は間に合わない可能性が高い。
次のような考えをもつ者もいるかもしれない。「勉強を今までしていなかった。今始めているのでこれから伸びるはずだ。」ただ問題は時間があとわずかしか残っていないということだ。今までさぼってきて膨大な学習領域が未習あるいは復習が手つかずに残っており、なおかつ浪人できないなら、最終的にはランクを下げるしかない。6月のマーク模試でも5割そこそこその場合、千葉、埼玉、横浜国立、筑波、首都大学東京など、首都圏の国公立は言うまでもなく不可能に近い。逆転するには時間がないのだ。それどころか、全国津々浦々を探し回ったとしても国公立の下限の大学を受けて受かるかどうかの瀬戸際にあるのだ。つらくなって科目を減らそうと考えるものもいる。しかし、科目を一つ減らすと偏差値は3〜4あがる覚悟をすべきだ。3つ科目をすてると10上がるのだ。自分のくびをしめる行為になってしまう。
高校入試と違い、大学入試はかくもきびしいものなのである。
1,2年でさぼったものには待つのは、明るい未来では決してない。コンスタントに学習を重ねてきたものと比べ何倍も、何倍もつらい受験を経験することになる。模試の結果を手にため息をついたり、青ざめることが増えるだろう。今やれることは限られている。合格したければ死にものぐるいでがんばるしかない。あきらめたらそこでおわりなのだ。実は学校はいつだって手をさしのべている。質問を待っている。質問しにこないもの(それがほとんどだが)は気づいていないだけなのだ。学校をうまく活用すればいい。それに早く気づいたものだけが合格しているのだ。


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