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2012年3月16日 (金)

0417- 120316 音読筆写のやりかた

あるかたから音読筆写のやり方についてメールがありました。いい機会ですのでここでもとりあげておきたいと思います。

音読筆写ですが、1語1語言いながらでよいと思います。自分もそうしてます。目にフレーズとして英語のかたまりが飛び込んで来る場合でも、結局1度に言ったり、書けるのは1語ということになります。

音読筆写の目的は何度も音と文字を書くことで、音と文字の映像を頭に残すことです。
5回、6回、7回とやってかまいません。目から入力したものを口から出力し、耳から再入力します。
その入出力のくり返しになるため有効だと考えられています。

音読筆写を有効活用するためのtipsを書いておきます。

音読筆写のその後に、顔をあげて、その文を言ってみること。たんに言うだけでなく、その文が読まれる時の気持ちになって感情をこめて言うことがたいせつです。ジェスチャーもつけてみましょう。これが私が教わった方法です。

また、頭の中に「フレッシュな音と文字の映像」が残っているうちに、単語をかえて身近なことを言ってみます。This is a pen.なら、 This is my pen. It is a presnt from my friend.などです。自分で作った自分に関する文なら忘れにくくなります。この場合なら顔をあげて、気持ちをこめてうれしそうに言ってみましょう。一人英会話ですね。

そしてこの自分の文も口頭だけで終わらせるのではなく、紙にむかって5~6回音読筆写してください。

まとまった文章を音読筆写で覚える場合、上のやり方で一文ずつ覚えたあとは、ひたすら出力です。This is a pen. なら、T i a p . などと、一文字だけを残した文を用意します。覚えた「音と文字の映像」を思い起こしながらどんどん言ってみます。忘れることは僕でもよくあることです。忘れたらまた覚える。このくりかえしになります。

さらにすすむと、キーワードだけ、「 pen 」としるしたものを用意し,This is a pen.を再生できるようにします。キーワードを使った英文復活方法ですね。キーワード復活法の場合、もとの英文の要旨さえあっていれば、違う表現でもよいくらいの楽な気持ちで練習してみます。逆に言い方のバリエーションも増えていいと思います。無理なら、前述の一文字法だけでもいいと思います。

つまりおなじ事をしているとあきてしまうので、手を変え品をかえ、同じ英文を「出力」できるようにしていきます。そして、覚えた文を使って、単語を入れ替えて一人英会話の練習を私は車の中でしています。今度ネイティブにあったら使ってやろう、今度英文を書くことがあれば使ってやろうと思いながらです。

音読筆写はインプット(入力)のためのものです。そのあとは、くり返しアウトプットをしなければ頭に残りません。人が自宅の電話番号を覚えているのは、くり返し入力したからでなく、くり返し思い出した(アウトプット)したからだそうです。使おうとしてアウトプットをしなければインプットする動機も非常に弱くなり、覚えられないということになります。

ですから(いつか あるいは 明日)使ってやろう、使うぞという気持ちで一人英会話に励んでみて下さい。まとまった英文を覚えるなら、ひと月~3週間はつきあうつもりでやるといいかもしれません。
くりかえし、くりかえし、覚えたと思ってもまたくりかえしです。

お互いがんばりましょう。(^_^)

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