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2011年6月11日 (土)

分詞構文の読解指導

現在生徒には、速読用と読み方と、精読用の読み方を分けるように指導しております。
速読用の読み方は、とりあえず、「そして」と訳しておけというものです。

 Not knowing what to do,  I was standing still.
  どうしていいかわからなかった(それで)じっと立っていた。 

 Walking along the street, I found a wallet.
  道を歩いていた(そして)財布を見つけた。

 The baby was born / with a silver spoon in his mouth.
   赤ん坊は生まれた  そして 銀のさじをくちにくわえていた

 これで速読の場合は十分。精読の場合は、訳にもう少し気をつけます。
 「して、しながら、とき、ので、そして、もし」から選びます。

 場合に応じて読み方を変えるわけです。この方が合理的。

 しかし、本当に、「それで」でいいの?という人のためにもう少し話をしましょう。

 While I was walking along the street, I found a wallet.
  While walking along the street, I found a wallet.
  Walking along the street, I found a wallet.

  上記の3つの表現のうち、一番、2つの動作が同時に行われたという意味合いが強いのはどれでしょう。答えは、3つめの文です。1つめの文が最も、2つの動作が分離されて行われた感じが強くなるそうです。その中間が真ん中の文。(田中茂範先生によれば)

 同時なわけですから、andでも十分なわけです。

 ついでに言うと、分詞構文を使う場合には、おこなわれた順番に言うのが正しいのです。
 歩いていた そして みつけた の順ならOK。でも、
 みつけた → 歩いていたとき はよろしくないということです。



 

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