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2011年2月 7日 (月)

0314- 110207 研修のありかた

官製の研修というのは実はあまり効率がよくない場合が多い。「○年研」というのがそれ。作成する書類の数が非常に多い。授業の準備時間が少なくなる上に,計画書づくり、報告書づくりが資質向上にものすごく役立っているかというとそんなことはないと思う。確かに主導主事には一生懸命のかたが多いとは思うが,「△の研修をしました。○○を学びました。」そのような「計画書」「報告書」といった書類を大量に書くのに時間をとられるのは、研修の効率を考えればムダが多いのではないだろうか。(これだけのことをさせましたよという主事のアピールには効果的かもしれない)大量のデスクワークからは気づきは生まれない。もっと効率のよい気づきを生む方法があるのにと思う。

それは年10回〜20回、継続的に授業を各先生に見てもらって改善のコメントをもらうことである。そのほうがはるかによい。(指導計画は簡易的なものにとどめ負担をできるだけ減らす)どのような指摘を受け、どう改善したか。生徒ではなく、大人の目(プロの目)に自分をさらすということだ。そして節目節目には校外の方にも授業を見てもらう。

たとえば、新採研修、5年研、10年研と合体させ、お互いに授業を見せてもよい。5年研の先生が新採用者に授業を見せ,10年研の先生が5年研の先生に年数回授業を見せても良い。そのあとは、授業やシラバス上での悩みを答えてもらうQ and Aタイムにする。経験者が指導者になる。下手な授業はできないし、年下のものの質問に答えるためには勉強もしなくてはならない。(質問は前もって授業者に知らせておき、授業者は明確な解答をもって研修会に出席する。そのためには本も買わないといけないし、自腹を切って研修にもでかけないといけない。自分自身でよい授業を見ないと人には教えられない。人は責任が生じると本気を出すモノ。

また、新採用教員には社会体験が乏しいということで、田植えや、釣り,ボランティア活動などを勤務時間にさせることがあるがこれには私は反対だ。どうしてもというなら勤務時間以外でそういう体験はしてもらって報告してもらえばよい。人間力アップは自分の責任だと思う。公費を使ってやるべきことは「授業を改善すること」そして「授業のマネジメント力,生徒指導力をつけること」教員研修はベクトルがぶれてはならない。官製による<とくにやろうとも思わない>社会体験学習がよい授業を生むか?答えはあきらかだと思う。お金と時間は有効に使うべきだ。

結論。人に継続的に授業をみてもらい、コメントをもらう以上の研修はないと思います。

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