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2010年9月16日 (木)

0290- 100916 enough to 構文と too..to..構文の意味上の主語について

Enough to…と too …to …構文考

(タイプA)She is old enough to drink. 
to drinkの意味上の主語は文の主語と一致して,Sheである。このような場合,for 人は不要である。× She is old enough for her to drink. For人は文の主語と不定詞の主語が一致しない時に現れるからだ。このような、不定詞の主語と文の主語が一致するタイプをタイプAとしよう。

(タイプB)This book is easy enough to read  in a day.
This bookはto readの目的語であり、主語ではない。このような動詞と目的語の関係をタイプBとしよう。このタイプBでは for人が現れることになる。ただし、上記の文にはfor人は現れていない。これはどういうことだろう。実は,for人が世間一般の人にあてはまる場合,for anyone がそれだが、あえて書かなくて良いのだ。× This book is easy enough for anyone to read in a day. 「この本はだれもが一日で読めるぐらいやさしい」であるのだ。誰にとってもそうであるなら、あえて書かないのは納得がいく。for 人をあえて書かなくてはいけないときは,for meとか、for himとかの時だ。This book is easy enough for me to read in a day. 「この本は私が一日で読めるくらいやさしい」 

もう一度整理すると、不定詞と文の主語が一致するタイプAの文ではそもそもfor 人はいらない。for人がいるのは、文の主語と不定詞の主語が一致しないタイプBの文である。ただし、 世間一般,誰にでもあてはまるときは、for anyoneとわざわざ書かないのが普通だ。そしてこのタイプA、タイプBはtoo..to構文にも見られる。too…to…構文タイプAの時はfor人はいらない。 too…to..構文タイプBの時はfor人がいる。ただし、誰がやっても同じときはfor人はあえて省略される。This house is too small  to live in.   「この家は(誰であっても)暮らすのには狭すぎる」 This house is too small for us to live in.「この部屋は私たちが暮らすには狭すぎる」

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