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2010年4月14日 (水)

280- 100414 研修

春休みの英語授業研修はICCと代ゼミに参加予定でしたがつごうでICCの参加。いくつになっても学びがある。研修会通いはやめられない。

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0279- 100413 OCの授業スタート

オーラルコミュニケーションの授業が始まった。
当然TTでほぼALL Englishで進める授業である。
授業録を防備録として残しておく。

本時の内容は Self Introduction これは英語1の内容に連動させている。

0)OCの授業が目指すところと、本時の目的を説明。
1)まずはJLTの自己紹介。
  マインドマップを黒板に書きながら紹介。(モデルの提示)
  できるかぎり一文で終わらず、例や、理由も織り交ぜる。
2)私が断片的なキーワードから英文を再生してみせる。
3)生徒がそのあとについてリピート。
4)ALTの先生の紹介を聞く時、マインドマップでメモをとらせる。
5)JLTも聞きながらマッピングしてみせる。(モデルの提示)
6)ペア(生徒A, B間)で手元のマップをもとに聞いたことをレポート。
7)生徒二人程度を指名して、(あるいは自発的に)全体へレポート。
  クラス全体には、情報の漏れがないかどうかチェックしてと指示。
8)二人とも大成功でクラスから大きな拍手。
9)自分自身の自己紹介マインドマップを10分の時間をとって書かせる。
  次回までに練習しておくように言って終了。

★メモ(マッピング)を取りながら相手の話を聞く。
★聞いたことを他の相手にレポートする。
★自分でメモ(マッピング)を作成し、キーワードから英文を再生する。
★英語は情報のやりとりで実際に使えることを実感させる。

本日はこれらのことを実践できたのでよしとしょう。(^_^)
生徒が元気がよいのでこちらも気持ちよく授業ができた。
いつもこうだといいのだが。
テーマの手持ちのストックはまだまだある。ミニディベート
的なものも実施予定だ。

気をつけたいのは語彙のコントロールと発話速度。
語彙はなるべく言い換えるか、例を示して気付かせたい。
また、教師の発話速度はなるべく落とさず話したい。
そのかわりに意図的にポーズを挿入し、内容理解の
処理の時間はとってあげたい。

また、セルフイントロダクションから離れて論理的な
話し方を求められるトピックの時には、マッピングの
形式にはとらわれない。グラフィックオーガナイザー
は何もマッピングだけではない。それと、結論、理由
再結論のハンバーガー構造もモデルで提示する必要が
あるだろう。


次回、
1)ワードカウンターを使いペアで話した語数の測定。
2)生徒A,B,C,Dで聞いたことをマッピング化し、他の生徒に
  レポート。同じトピックで3回異なる情報のやりとりが可能。
3)その後、グループに分かれ、お互いの紹介をマッピングして聞く。
  グループでベストスピーカーを決め、ベストスピーカーが
  クラスの前で発表。

  このあたりの手順は前の学校にて、クラス対抗レシテーション
  コンテストをやったやりかたと同様。

4)最後は自己紹介文を書かせて、あるいは宿題に出して、
  ALTへ提出。ALTは320分の添削?だが、がんばってやってもらおう。
  書かせないとAccuracyは向上しない。

  なおALTへは1年間の英語指導のすべての計画・シラバスを英語に
  直したもの、英語1のテキスト、単語帳とテスト計画、文法のテキスト
  を渡してある。積極的に4月なら4月の分野の表現、語彙を使うよう
  お願いしてある。

  これらは文科省の教員派遣研修でカナダのESLの現場で学んだ経験が
  大きく役立っている。あまり文科省をほめることがない私であるが、
  このことには素直に感謝している。マインドマッピングもカナダの小学校
  で取り入れられており、小学校訪問したことで知ったことだ。
  
  Students must be get involved. バンクーバーサレー地区の教育委員会の
  Mission Statementの中に入っていた(気がする)言葉だ。心したい。

  
 

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2010年4月 5日 (月)

0278- 100406 レポーティング活動、スピーチ、ワードカウンター

いよいよ進学校の最後の?3年間が始まる。(通常8年で異動になる)思いっきりやりたいことをやってやろうと思う。前回の学年では、エッセイライティングとピアライティング活動をライティングの時間に行うことができた。しかし、今まで手をつけてこなかった分野もある。それはスピーキング活動。今年はオーラルコミュニケーションがあるので絶好の機会である。

今年の1年のOCでは、英語1の内容と連動したテーマでスピーキングさせることにしている。CrownのLesson1は自己紹介的な内容なので、OCでも生徒に自己紹介をさせる。Lesson8なら「世界の人に読んで欲しい漫画とその理由は?」などが考えられる。その際に武器になるのが、3つある。マッピングと、レポーティング活動と、ワードカウンターである。

ワードカウンターは広島市立舟入高等学校の、西巌弘先生の実践である。感単に言えば、生徒の発話量をパートナーが1語1語数えてあげ、記録するというもの。会話力ののびが、発話語数という目に見えるものに換算されるので、生徒は自分ののびを把握しやすい。つまり内的動機付けになりやすいし、取り組みしやすい。さっそくジャパンライムのDVDを取り寄せて研究。ワードカウンターを成功させるための工夫が見え隠れする。ちょっとした技術のつみかさねで、このやりかたがうまくいっていることを実感。また、生徒に英語を話させるからには教員が話さないとかっこがつかない。しかし、やり方はわかった。実践してみるのが楽しみである。

さて、生徒の発話を促すには多様なペアワークが必要。よく、話し手がいて、聞き手がいないとコミュニケーションは成立しないのだと言われるが、逆の発想で、人にレポートするために、話を聞いてメモをとる活動をさせる。パートナーからある情報を手に入れ、(自己紹介などがよい)それをマッピング志ながらメモ。メモにはキーワードしか残さない。文で書かないように指導。そしてそのキーワードを手がかりにして、別のパートナーにレポートすればよいのである。

 A   B


 C   D

生徒ABCDと4人いるとする。
話すテーマが「好きなスポーツ」だとする。
1)まず生徒AとD、CとBが交互に好きなスポーツについて話す。
  聴いたものをキーワードでマッピングしながらメモする。
2)今度はA−C、B−D間で1)と同様に情報を交換する。
3)最後はA−B、C−D間で話をする。
  この時、AはBの情報を入手している。BもAの情報を
  入手している。つまり最後は自分の情報を相手から聞かされる
  ことになるのだ。これは楽しいと思う。また3回同じネタで
  話をさせることができる。ひとつぶで3度おいしいのが、
  レポーティング活動なのだ。

  ワードカウンターと、レポーティング活動と、マッピングを
  うまく組み合わせて使うことができればおもしろい。

  自己紹介のあとはミニディベートなどもできそうだ。
  スピーキング活動を考えられている先生は、西先生のDVDは
  必見である。様々なアイディアがたくさんつまっている。
 

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2010年4月 3日 (土)

0277- 100403 新学年の準備、インタビューなど...

忙しいとブログの更新が滞りがちになるのが、気ままに英語教育の、「気ままに」のゆえん。目下、授業及び、学習合宿、入学式に向けて学年で協力してがんばっている毎日です。

さて、3月30日ですが、学校にてアルクの「英語の先生応援マガジン夏号」の取材を受けました。田島さん、矢部さんありがとうございました。ライターの方も話がうまく、適切な質問で誘導して下さったので、あまり考え込むことなく、お話が気持ちよくできました。

インタビューの副産物もありました。自分が学んできたことがばらばらに見えて、実は深いところでつながっていたのだということも確認できました。6月20日のアルク社の講演ではなぜ文法が必要かというところからお話しして、どう知識を構築し、どう練習していくかなどお話しできればと思います。

人に教えることは最大の学びであるとはよく言われることですが、講演の準備をしながら最大に学んでいるのは自分かもしれません。自分の知っている技や知識、考え方のうちなにをどの順番でとりあげて、なにを省くかを考えております。授業と一緒ですね。プレッシャーもありますが、楽しいプレッシャーです。

それにしても、これも縁ですね。木村先生の教師塾で授業をしてから、ブログで完結せず、どんどんリアル世界で横のつながりができてきている感じがします。これも教師塾のねらいのひとつだったんでしょうか。だとすれば慧眼恐れ入ります。

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