« 0277- 100403 新学年の準備、インタビューなど... | トップページ | 0279- 100413 OCの授業スタート »

2010年4月 5日 (月)

0278- 100406 レポーティング活動、スピーチ、ワードカウンター

いよいよ進学校の最後の?3年間が始まる。(通常8年で異動になる)思いっきりやりたいことをやってやろうと思う。前回の学年では、エッセイライティングとピアライティング活動をライティングの時間に行うことができた。しかし、今まで手をつけてこなかった分野もある。それはスピーキング活動。今年はオーラルコミュニケーションがあるので絶好の機会である。

今年の1年のOCでは、英語1の内容と連動したテーマでスピーキングさせることにしている。CrownのLesson1は自己紹介的な内容なので、OCでも生徒に自己紹介をさせる。Lesson8なら「世界の人に読んで欲しい漫画とその理由は?」などが考えられる。その際に武器になるのが、3つある。マッピングと、レポーティング活動と、ワードカウンターである。

ワードカウンターは広島市立舟入高等学校の、西巌弘先生の実践である。感単に言えば、生徒の発話量をパートナーが1語1語数えてあげ、記録するというもの。会話力ののびが、発話語数という目に見えるものに換算されるので、生徒は自分ののびを把握しやすい。つまり内的動機付けになりやすいし、取り組みしやすい。さっそくジャパンライムのDVDを取り寄せて研究。ワードカウンターを成功させるための工夫が見え隠れする。ちょっとした技術のつみかさねで、このやりかたがうまくいっていることを実感。また、生徒に英語を話させるからには教員が話さないとかっこがつかない。しかし、やり方はわかった。実践してみるのが楽しみである。

さて、生徒の発話を促すには多様なペアワークが必要。よく、話し手がいて、聞き手がいないとコミュニケーションは成立しないのだと言われるが、逆の発想で、人にレポートするために、話を聞いてメモをとる活動をさせる。パートナーからある情報を手に入れ、(自己紹介などがよい)それをマッピング志ながらメモ。メモにはキーワードしか残さない。文で書かないように指導。そしてそのキーワードを手がかりにして、別のパートナーにレポートすればよいのである。

 A   B


 C   D

生徒ABCDと4人いるとする。
話すテーマが「好きなスポーツ」だとする。
1)まず生徒AとD、CとBが交互に好きなスポーツについて話す。
  聴いたものをキーワードでマッピングしながらメモする。
2)今度はA−C、B−D間で1)と同様に情報を交換する。
3)最後はA−B、C−D間で話をする。
  この時、AはBの情報を入手している。BもAの情報を
  入手している。つまり最後は自分の情報を相手から聞かされる
  ことになるのだ。これは楽しいと思う。また3回同じネタで
  話をさせることができる。ひとつぶで3度おいしいのが、
  レポーティング活動なのだ。

  ワードカウンターと、レポーティング活動と、マッピングを
  うまく組み合わせて使うことができればおもしろい。

  自己紹介のあとはミニディベートなどもできそうだ。
  スピーキング活動を考えられている先生は、西先生のDVDは
  必見である。様々なアイディアがたくさんつまっている。
 

|

« 0277- 100403 新学年の準備、インタビューなど... | トップページ | 0279- 100413 OCの授業スタート »

英語指導法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/36697/34096274

この記事へのトラックバック一覧です: 0278- 100406 レポーティング活動、スピーチ、ワードカウンター:

« 0277- 100403 新学年の準備、インタビューなど... | トップページ | 0279- 100413 OCの授業スタート »