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2010年3月15日 (月)

0276- 100315 感動する

英語達人セミナーのメルマガで紹介されていたYoutubeの動画です。2つともものすごく感動しました。これは新学期が始まったら絶対生徒にみせたい!!!

◆強い子
→ http://www.youtube.com/watch?v=2OLsdTdHm6s

 さすがは福島さん。ものすごくやさしい気持ちになれました。生きるってなんだろう。そういった子どもたちの存在が私たちに「人生って大切だよ」と語りかけてくるようです。

◆We are the world 25 for Haiti!
→ http://www.youtube.com/watch?v=VhD6tuz_9uY&feature=player_embedded#

 世界はひとつ。僕たちができる選択がある。高校生を半径数mだけ関心がある生徒にしたくはありません。昔の We are the world と見比べてみるのもよいと思います。

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2010年3月14日 (日)

0275- 100314 MBTを履いてみて

MBT マサイベアフットテクノロジーという靴?を最近買った。靴?とクエスチョンマークをつけたのは、この会社は靴ではなく、トレーニングギアであると言い切っているからだ。

MBTはそのソール・靴底に特徴がある。真ん中あたりがもりあがっており、かかとと、つまさきが浮いた状態になっているのだ。不安定な足下では、体は微妙にゆれる。そのゆれをおさえるために、普段使っていない筋肉や、インナーマッスルを使うというわけだ。これにより、姿勢がよくなり、腰痛も改善するらしい。

確かに立ってみると、肩をうしろにすっとひき、胸をはり、いい感じで立てている。この状態で多少歩いても特に筋肉には変化がないように思える。ところがである。30分も履いていると、体がものすごくけだるく感じて眠気に襲われるのだ。意識せずとも体の方はしっかり普段使っていない筋肉をばっちり使っていたのだ。MBTを履く人は最初はみなこうなるという。お店の人によると、最初の1ヶ月間は、30分〜1時間ぐらいで履き始め、じょじょに時間を延ばしていったほうがいいとのことだった。

僕が買ったモデルは赤色の「キモンド」という2010年モデル。MBT史上最高に軽いらしい。履いていて非常に気持ちよかったのでこれを買ってしまった。MBT今後もはき続けようと思っている。

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2010年3月11日 (木)

0274- 100311 アルク英語の先生応援セミナー

第6回英語の先生応援セミナー(アルク主催)に講師で出ることになりました。テーマは英文法。他の講師の先生方は、慶應大学田中茂範先生、日大高等学校・中学校の水口俊介先生、灘中学・高等学校の木村達哉先生。そうそうたるメンバーがいる中で「なぜ私に?」という気がおおいにしているのですが、「これも研修のひとつだ!」と思い直し、お引き受けすることにいたしました。というか、返事を出していないうちに木村先生が「やるよね?」って感じでメーリングリストに流してしまいました。人を追い込む方法はこうやるのだという見本を見た思いがします。

冗談はさておき、最終決断をくだしたのは自分ですから、やるからには参加していただいた先生方には来たときよりも元気になって帰っていただけるよう精一杯がんばるつもりです。他の講師の先生方にはない自分の強みをもう一度整理し直し、それを軸にセミナーができればなあと考えています。

P.S. アルクと言えば、私にとっては永遠にイングリッシュジャーナル。大学生の頃、どれだけインタビューの英語をまねして覚えたことか....。

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2010年3月 7日 (日)

0273 - 100305 読解のゴール

前回のつづき。

寺島メソッドの最大のポイントは、誤解を恐れずに言うと、「自学を 生み出すシステムの構築」であろう。一人学習ができるようになれば、教師の助け無しにどんどん学習がすすむことになる。その構築のためには「何をもって ゴールとするか」を先に決めなくてはならない。

読みのゴールは、初見の文をどう読ませるかその手順のシステムをマスターさせることにあると考える。

フレーズレベルのゴールは
次のことが一人でできること。

(1)SVの 発見
(2)動詞がどのような意味になるのか判断
(3)係り結びを見破ること
(4)句の範囲判断 と役割判断
(5)節の範囲判断と役割判断
(6)節の中の句や節
(7)andがつなぐ部分の特定
(8)挿入、倒置、省略

特に (1)(4)(5)は、句と節の理解が関わる部分であり、この部分をどう自動認識させるメソッドなしに英文は読めないだろう。また、(2)(3)では、例えばmakeがててきたら、うしろにVの原形や形容詞を予期するなどの文型がらみのanticipation活動も必要となる。よってトレーニング の主な部分は、文型の認識速度を上げるトレーニングと、「句と節の範囲決定と認識速度をあげるトレーニングになるだろう。それを教科書、模試などでくり返し確認させることとなる。

そのためには具体的に何をするか
1)スラッシュリーディングの徹底
2)スラッシュリスニングの徹底
3)句節の範囲と意味を決めるルールの明文化
4)さらに音読により、英文の取り込みをはかることで、似たような語彙レベル、構文レベルのものなら自動認識が進むようにする訓練も必要であると思う。



1パラグラフレベルのゴールは、
日本語や英語で要約できること。

そのためには

(1)どこまでが(a) 抽象(主張)で、(b)具体的な言い換えか判断
(2)どこまでが譲歩か 譲歩ー逆接ー主張を判断
(3)原因ー結果の関係
(4)ポイントの部分をすぐ見つける

力がないとダメ。
具体的には
1)ディスコースマーカーを覚える必要がある。
2)日本語の文章で切り分け作業をさせて、なれさせ、
3)次に英文の切り分けに進む。
4)スキャニングの力をつける。

究極は、英文を読んだとたんに「訳」ではなく意味や映像が思い浮かぶ状態。また、「本当にそうか?」とクリティカルに読み進められる状態。

さらに欲を言えば、自分の見解を英語で発表できる状態。

 

教師がゴールを設定し、その達成のために指導をパターン化し、それを生徒に徹底させる。教材はそのトレーニングに適した素材を集め、適切な順に配置する。

または、英語1、2のテキストを俯瞰し、どのレッスンでどの技能を伸ばすか計画を立案する。あるいはどの時期に英文解釈の問題集をやらせるか決める。教科書のあるレッスンで、自分たちが立てた目標が達成できそうもないなら、別な素材を使うのも一つの選択であろう。ゴールは? 生徒に身につけさせたいルールは? そのためにどのような素材でどのようなトレーニング方法でやらせる? いつの時期に? これが本来の意味のシラバスとなる。ページを割り振ったものがシラバスではないのである。

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0272- 10305 寺島隆吉先生と記号付けプリント

寺島隆吉先生が退官されることを達人セミナーのメーリングリストにて知った。寺島先生と言えば記号付けプリント。二十数年前駆け出しだった私はわらにもすがる思いで、記号付けプリントについて書かれた本をむさぼり読んだものである。生徒の評判もすごくよかった。

システムはシンプルである。名詞には線、動詞に○、前置詞、接続詞は□でかこんである英文を用意する。生徒はその記号がつけられた英文の下に意味を書いていく。意味の知らない単語は辞書でしらべて書き込んでいく。それが終わると、さらにその下に、「きれいな日本語訳ー意訳」を書き込むスペースがある。すべて出来たら、教師のところにきて添削を受ける。OKなら次のプリント、だめならもう一度やり直しである。

学習単位はグループである。もちろん学習自体は個人で行うが、わからないところはどんどん友人に聞きなさいと勧める。一通りプリントを終わってしまった生徒を指名して教師の代わり、小先生にする。

音読のさせ方もおもしろく、リエゾンなど音の変化および、強弱を●で示したものを記したプリントを作り、徹底して読ませた。

SVOCなどは書き込ませていない。しかしそれでも生徒は「読める」のでおもしろくなり、夢中になった。

今考えると、記号付けプリントのやり方は、

1)学習のやり方をしっかり生徒に示していた。
2)ゴールがはっきり見え、やる気を喚起するやり方だった。
3)助け合いをベースにした自学のシステムが確立していた。
4)音読に徹底してこだわり、英文の暗写を促した。
5)教師による生徒個人へのアクノレッジメント(認め)があった。
  生徒は自分の努力や伸びたことについて教師からの「○」と
  励ましの言葉が欲しいのだ。

以上5点においてきわめてすぐれた実践であった。

僕がこのやり方をやめてしまったのは、2つ理由がある。1つめはプリントの作成が追いつかず、プリント管理も苦手だったからに他ならない。このやり方は生徒の進度の違いを許容する。生徒Aがプリント1をやっているときに、生徒Bはプリント5をやっていてもよいのだ。つまり、授業ごとにすべてのプリントを人数分持ち歩かなければならない。2つめの理由はプリントを終えるごとに生徒が僕の前にずらっとならんでしまう。○つけで忙殺されたのもきつかった。僕にもうちょっとの創意工夫と覚悟があれば、つづけていただろうが、当時の僕にはその覚悟が足りなかった。せっかく生徒がやる気になっていたのだからできない理由をさがすのではなく、続けるためにどうすべきか知恵を絞るべきであったのが悔やまれる。

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2010年3月 2日 (火)

0271- 10301 違法献金問題

  ついに逮捕者が出た違法献金問題。北教組側は組織弾圧と反発しているとのこと。では1600万円はどこからでた金なのだろう? 朝日新聞の報道によれば議員側はこの献金の違法性を認識していたと言う。北教組は「弾圧」という言葉を使っているが、彼らがやるべきことはしっかり「事実を示して」で反論することである。無実なら堂々と「事実を示して」戦えばいい。

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