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2010年1月31日 (日)

0266- 100131 トレーニング系授業と予備校系授業

本日未明から木村先生のブログ経由でたくさんの方に訪問していただきました。ありがとうございます。僕のブログはたまーに木村先生がとりあげてくださったときだけ数字がぐっとのびるのです。そのあとはまた、もとに戻り、その後はまったりやっております。タイトルからして「気ままに」ですから適当にのんびりやりたいと思っています。( ̄▽ ̄)

さて昨日は、和田玲先生のDVDをとりあげて、「なぜよいのか」考えてみました。そこで誰もがいだく疑問。繰り返しトレーニングをさせるのはどちらかと言えば通訳系のトレーニング方法です。これはやればやるほど間違いなく力はつきますが、一方で生徒はこれで本当によいのかとも迷うものもいます。特に予備校の講座などをとっている生徒がいると気になるようです。予備校の指導は2次試験や難関私大向けに、英文解釈の仕方についてとりあげることが多いようです。そしてこれはこれで重要だと私も感じています。そこで代ゼミ、河合塾、駿台などの予備校の教員研修に行くわけです。

私は通訳系のトレーニングも、予備校系の英文解釈指導もどちらの指導についても重要だと考えていますが、これまでの私は、この2つの指導は別物と考えていました。しかしよく考えると共通項があったのです。それは「できないことをできるようにする」というごくあたり前の点でした。

たとえばIt is....that.....という構造の英文解釈を生徒がうまく説明できないとき、普通のIt...thatの文と強調構文を対比する形で紹介し、thatのうしろが完全文、不完全文という視点を生徒に与え類型化(つまりパターン化)します。そのあとは「練習試合」を行います。いくつか例文を書き、生徒にどちらなのか答えさせ、和訳させます。区別できるようになったなとおもったところで、「じゃ試合。テキストにでてきた、It is....thatはどちらのパターンに分類し、どう訳すかな?」とやればいいのです。これは英文解釈の授業でも、長文読解の授業の中でもできること。試合のときは、ペアにして、どちらの方が早くできるか、あるいは正確に意味をとれるか勝負させてもいいと思います。こうして今までできなかったことをできるようになるわけです。このような意味においては通訳系のトレーニングと予備校系の解釈指導は全く同じなわけです。ようは英語1、2の授業の中に両方いれてしまえばよかったのかなと思います。指導順は、予備校系の文法、解釈指導→通訳系のトレーニングということになるでしょうか。「なっとくしてから体に取り込み」だと生徒の満足感も高まるのではないかと思いました。

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