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2009年11月28日 (土)

0247- 091128 ウィスパリング通訳活動

県の英語教科指導員になったとき、通訳トレーニングを授業に取り入れることを研究していたことがある。(それで報告書も書いている)そんな中、学んだ、授業に取り入れられる通訳トレーニング活動を紹介したい。

ワークシートに日本語と英語を載せ、生徒に日→英、英→日変換活動をさせているとだんだんマンネリになってくる。そんなときにもう少し負荷を上げ、かつおもしろい活動がある。それがウィスパリング通訳活動である。十分英日、日英変換練習をしたあとの仕上げの活動として使える。

やり方はカンタン。ペアと教科書があればいい。一人が教科書の英文を見て、それをスラッシュごとに「頭の中で」区切り、そのスラッシュごとの訳を声に出して言う。もうひとりがそのスラッシュごとの和訳を聞いて、何もみずにその場ですぐに英語に変換していく。耳元でウィスパーするように行うので、ウィスパリング通訳活動なのである。

ハンドアウトに日本語と英語がのせておけば、ふつう教科書には何も生徒は書き込まない。それがねらい目である。漢文で言えば、レ点も何も打っていない「白文」を区切り区切り声に出して読ませて、それを聴きながらもうひとりが現代語訳するようなものだ。スラッシュごとに訳させるので、しっかり前段階の練習をしておけば案外負荷は高くない。生徒には通訳になったつもりでやれと言っておくとやる気もでる。適当なところまでやらせたら、役割をチェインジさせる。

評価もシンプル。ストップウオッチで時間制限をすると宣言しておき、ペアでどこまで読めたか、英文先頭からの語数でABC評価すると言っておくのだ。ペアの足をひっぱりたくないばかりに生徒は真剣に取り組む。

力がつくし、楽しい。生徒には好評だった活動である。

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