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2009年10月28日 (水)

0233- 091028 英作文指導は文法指導で行え

木村先生のリンクのおかげでのびていた閲覧数もようやく普通のレベルまで戻ってきた。まあこんなものでしょう。閲覧数が少ないほうが気ままに書けるというものです。閲覧数が1000を越えたときにはさすがに「やばい」と思いました。こんなに多くの人様にみてもらえることを書いてない。と。

さて今日は英作文と文法指導・英語1,2指導の関連について書こうと思います。ずばり皆さんへの提案は、(自分に対しての提案でもある)

文法指導や、英語1,2指導の中に、英作文指導をいれちゃいましょう。ということ。

3学年の添削指導をしていますが、冠詞や、時制、構文などの選択や和文和訳などは1年生のうちから折に触れて「種をまいて」おくべきと痛感しています。指導には時間がかかるからです。

ではどうするかですが、僕の提案は英作文で必要になりそうな学習項目を意図的に文法項目のドリルプリントに入れてしまうことです。

例えば、「最近ipodを持っている若者の数が増えてきている。」という文を英訳するとします。These days the number of young people who have an ipod is increasing.というぐあいに書かせますけど、these daysなのか、recentlyなのかは、現在形・過去形のところでやれるんじゃないかと。また、is increasingあたりは進行形のところでやれちゃうんじゃないかと。また、an ipodなのか、the ipodなのか、ipodsなのか、the ipodsなのか、意識させるのは文法項目のどの項目でもできちゃうんじゃないかと思うのです。文法についてプリントを用意される学校は多いと思うんですけど、そのプリントに、絶対みにつけさせたい項目をちょっとした英作文問題としてすべりこませておくわけです。和文和訳があえて必要な文を用意して考えさせる。それが積み重なるとすごく大きな作文力につながっている。というわけです。

3年からはじめて英作文指導をはじめるのではなく、1年のうちから種をまいておく。それもいきあたりばったりではなく、身につけさせたい指導項目をリストアップして、それを各文法項目のプリントの中に実際に落とし込んでいく。中嶋洋一先生おっしゃるところの、シラバスのバックワードデザインですね。文法と英作文指導をハイブリッド化してしまうわけです。こうすることで3年次の指導がぐっとラクになります。

(^_^) こう思ったのはやはり木村先生のおかげ。研修でのお話が今に生きています。

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2009年10月24日 (土)

0232- 091024 語い指導について 地区紀要原稿

昨年高教研の地区の研究会紀要に書いたものです。ワードのファイルになっています。ここに置いておきますのでダウンロードしたいかたはこのエントリーの一番下からどうぞ。

それにしても、本日は、かつてないアクセス数です。昼頃、木村先生からメールがあり、「リンク貼ったからよろしく」とのことでした。ありがとうございます。木村先生のサイトで紹介いただいたエントリーは日経アソシエさんの「潜在脳力を活かす仕事術」と、木村先生の実践をヒントに書いたもの。お役にたてたなら非常にうれしいです。それにしても人のつながりってとても不思議ですね。教師塾へ参加してから人とのつきあい、つながりが増えて、深まりました。メーリングリストで発言していた人たちにも会えました。メーリスやブログも大事ですが、顔が見えるオフラインの出会いが人生を思いっきり変えるかもなあと思った次第です。それにしても木村先生からちょくちょくメールが来ます。43歳になって、西日本にメル友ができるとは思わなかった。(笑)でも僕も楽しんでます。


「h20.doc」をダウンロード

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2009年10月20日 (火)

0231- 091020 センター対策 語句強勢

強勢問題は対比でとける。まあこれは結構定番の話ではある。

He is going to fix the computer tomorrow morning.

Heを強く言うのは、Sheでも、Iでもない彼がそうするというニュアンス。
fixを強く言うのは、コンピュータを買ったり捨てるのでなく、直す。
computerを強く言うのは、冷蔵庫でなくコンピュータというニュアンス。
morningを強く言えば、eveningでなく、morningというニュアンス。

他のものと対比して、その言葉を強く言うわけだ。
そしてセンターの問題はきちんとその対比が考えられて作られている。
このことを理解して作られたセンター教材はやっていて楽しくなる。

*話し言葉で強調構文を使う必要がないのは、語句に強勢をおけば
 終わりだからである。

また、センター指導をされている方なら当然知っていることだと思うが

名形動副は強く言い、助動詞、前置詞、接続詞、冠詞、be動詞は弱く言う。
ただし、対比や訂正がある場合は助動詞、前置詞、接続詞、冠詞、be動詞でも
強く言う。また省略がある場合も強く言う。

センターはごくまっとうな音声の知識を求めている。きわめてシンプルな法則を
わかっているか問うているだけだ。

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2009年10月19日 (月)

0230- 091019 呉市の校長先生

産経新聞を読んだ。そこで広島県呉市のある学校で校長先生が奮戦して、学校が再生してきた旨の記事が載っていた。まず遅刻が激減。退学する生徒も減り、国公立大学進学も2けたまでのびた。○○組の先生方がやりたい放題していたころにはなかった変化です。

しかし私がおどろいたのはそこではありません。かの学校長が教頭として赴任してきたとき、教頭席がホワイドボードで囲まれていたとのこと。広島の○○組が異常なんでしょうか? 僕には理解できない世界ですね。ひとつだけはっきりしていることは、どの世界に、上司の席をホワイトボード囲んでいやがらせする会社が民間であるかですよね。まあ上司とも思ってないのでしょうが。自説のためにはどのような手段も辞さないのでは教職者以前の問題では? ○○組の大会では教頭校長へのいやがらせの仕方も分科会で研究されているのだろうか? しかもこれ戦前の話じゃない。(僕は目を疑いましたよ)平成18年春の話です。昭和18年じゃないですよ。平成18年。

この一件だけで、「ああふつうじゃないなあ」と世間では思うんではないですかね。やることをやらないで、イデオロギーだけ唱えてもなー。しかも世間的にみて異常な手段で。

僕は主義主張を持つことは大事だと思います。しかし、目的が正しい(と信じ込んで)からといってあらゆる手段が正当化されるとは思っていません。そう考える人がいるとしたら非常にこわい人たちだと僕は思います。

この呉市の学校の校長先生には頑張って欲しいと思います。今では7割の教員が味方とのこと。結果はだしていますものね。あとの3割の方は校長のやりかたに不満があるのなら、対案を示し、自分のやり方でより遅刻を減らし、より大学合格者をふやし、より生徒をいきいきさせることをしなくてはね。対案なき反対は無意味ですからね。


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2009年10月18日 (日)

0229- 091018 学習は入力より出力の回数を増やす

勉強は教科書を復習するより問題を解くほうが効果的だ──。そんな論文が『サイエンス』誌の2008年2月15日号で報告された。米パデュー大学のカーピック博士の研究だ。より専門的に説明すれば「入力を繰り返すよりも、出力を繰り返すほうが、脳回路への情報の定着がよい」ということになる。カーピック博士はよく練られた実験デザインを活用して、この面白い事実を発見した。実験内容は次の通りだ。

 ワシントン大学の学生を多数集めて、スワヒリ語40個を暗記する試験を行う。学生たちを4つのグループに分けて学習してもらった。
省略

 全員が40個すべてを覚えることができた。そこでカーピック博士は、1週間後に再テストを行うことにした。さて、成績はどうだったか。グループ1と2は約80点と好成績であったのに対し、グループ3と4はともに約35点しか取れなかった。

 *グループ1と2に共通するプロセスは何かといえば、確認テストで40個すべてをテストしながら覚えたという点である。一方、グループ3を見てみると、学習は毎回40個について行っているが、確認テスト、つまり思い出す練習は、苦手な単語に対してのみ行った。

  *グループ1は
   (1)40個全部覚え(入力)
   (2)40個全部テスト(出力)
   (3)覚えてないもの、覚えているもの問わず
  40個テストをできるまでくり返す。

    グループ2は
   (3)のところで、覚えていない単語だけ覚え
  直したがテストは40個全部行った。
         
 つまり、私たちの脳は、情報を何度も入れ込む(学習する)よりも、その情報を何度も使ってみる(想起する)ことで、長期間安定して情報を保存することができるのだ。

 言うなればこれは、参考書を繰り返し丁寧に読むより、問題集を繰り返しやるほうが、効果的な学習が期待できるというわけだ。営業職のビジネスパーソンなら、自社製品の技術資料を繰り返し読むより、顧客先で何回もプレゼンテーションをこなす方が、製品の情報がよく頭に入るということだろうか。

 入力よりも出力を重視 ── 脳はそうデザインされているらしい。  (日経アソシエonline)
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080402/152046/
........................................................................................................................................
これを見ていて木村達哉先生のお話を思い出した。曰く、定期考査のときまでには生徒は学習をマスターし終えているようにする。当たり前のように聞こえるかも知れないが、大変なことである。木村先生は、間断なく、課題のプリントと小テストをくり返すことでこのことを達成している。そうなのだ。大事なのは、理解が終わったあと(理解のさせ方も重要であるがここではふれない)で、授業中、または、家庭で生徒に出力させる保証を教師がすることである。できるまでつきあうという意味では根気と時間も必要であろう。(テストは再テストをして出力回数を増やすことが前提であるとこの実験は語っている。)小テストはばかにできないどころか、知識の定着にはなくてはならないものである。また、小テスト数回分+課題数回分ごとに統一テストと称して1度テストを行い、統一テスト数回分の範囲が定期考査や学力テスト範囲であるべきだと考える。これは何を示唆するかと言うと、同じ文法項目、構文項目で、単語などを入れ替えた問題を複数用意しておき、どんどん問題を解かせるのが良いということになる。そしてその問題はどう確保するのか?大学入試問題研究や模試などからストックしていく。誰が?その学校にいる英語教員全員が協力してである。文法や構文などは決まり切っているから問題のストック、教材化はしやすいはずだ。教材の共同開発、共有こそ人間のリソースを最大に活用する方法だと思う。

話はずれるが、ユメタンは英語での出力をとことんくり返させる。出力を重視すべしというカーピック博士の実験結果にもあう。会話や英作文に使えるようにするということを考えればは日→英で出力というのは妥当であろう。(ただ英文がわかればいいという人には too muchかもしれない) 

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2009年10月17日 (土)

0228 -091017 カナダチーム同窓会

2004年に文部科学省の2ヶ月海外研修にいかせていただいたことは以前のエントリーでも書きました。この仲間は非常に仲が良く年1回のペースでかかさず同窓会を開いております。ブログの写真もカナダでカナディアンロッキーに行かせていただいたときのものです。

で、今回は、会の幹事、きみさんのおすすめ、ちゃんこ芝松に行って参りました。上野から東急大井町線に乗り換え、はるばる到着。来てみて思ったのは「なぜ?ここ?」でした。かなーり遠かったし、場所もわかりにくい。でも、でも!味は最高でした。きみさん、ナイスセレクト。僕は納得でしたよ!!ここの力士みそは絶品。僕はファンになりました。

さてお店の話で終わってしまいそうなのでカナダチームのリーダーの話を少ししましょう。リーダーはやはりばりばり仕事をしていらっしゃる様子。さすがだなあ。でも水道局ではもったいない。(うちわネタごめんなさい)「教科○○○○」がいいかも。現役という意味ではパーマー賞をとられているので東の横綱的存在。カナダチームみんなで応援します! 

もう一人、その場にいなかった主役はしんさん。しんさんネタで大盛り上がりでした。カナダチームより、全英連を選んだのが残念。それだけみんな会うことを待望しておりました。達セミ講師や英語教育に寄稿したり、相変わらずご活躍のよう。忙しいとは思いますが来年は会いましょう。

P.S. のりさんにみんなで献杯いたしました。

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0227 -091016 チームキムタツ名刺でおあそび

チームキムタツメンバーということでアルクさんに名刺を作っていただきました。素晴らしい出来で、この場を借りて感謝致します。

さて名刺ですが、名刺の裏側にはふつう何も書かれていません。そこで自分がどんな嗜好の持ち主か多少なりともわかるように、Nova Mindなるマッピングソフトでいたづらしてみました。名刺の裏側に自分の趣味などのことをマッピングして印刷したのです。仕上がりは......ごらんください。


Jped_meishi

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0226- 091016 測量野帳 

コクヨ(セーY3)の測量野帳を使い始めてみた。超便利。堅い表紙なのでどこでも(立っても座っても)書ける。小さなサイズはポケットにいつも忍ばせ、1秒でぱっと思いついたことを書き始めることができる。しかもエンドレスに。「形にはなっていないが、アイディアの素となるもの」を書き留めるには最適だ。紙は方眼になっており、厚めで非常に書きやすい。僕はUniball Signo 青 極細0.38 で記入している。用紙の方向は Shiology の塩澤さんをならって書いている。預金通帳のように縦にページを開いて書いているのだ。左手の中指が背表紙を絶妙に支えて心地よい。

使い方だが、まず、測量野帳に思いついたことをつれづれなるままに書いてみる。これは「3本線ノート術」を参考に、書いている。コーネル大式ノート術に似ているかも。次に文献などにあたり、わかったことを測量野帳に書き加えていく。その後、一度付箋紙に書き出してみて、KJ法を用いる。つまり、同じグループをさがしてまとめてしまうのだ。ある程度グループ化できたところで、グルーピングしたものを測量野帳にもう一度書く。ここまでできれば、あとはノートに記入していく。これはドットが入った罫線ノート(コクヨの東大ノート)を使用。体裁と文ををととのえてパソコンに入力する。自分の思考を妨げないため今のところこれがベストである。

非常にストレスなく気持ちよく頭のアイディアを書き留められる測量野帳。1冊40枚−80ページで約150〜180円。値段的にモレスキンのメモ帳と比べると超リーズナブル。オススメです。

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2009年10月 9日 (金)

0225- 091009 よく使う多義語100マスターと読解

日常的に使う単語であればあるほど多義語の割合が高い。一方、抽象的概念を扱っている単語の方がよほど扱いやすい。意味があまりないからである。

英語の実力がアップするには前者の単語を100個以上マスターしているかどうかがカギだと思う。ここで言うマスターとは、文脈によって意味を使い分けできたり、文脈にあわせて訳を変化させたりできるということだ。そのためには、こういう単語は「コアイメージ」を持っていて、そこから文脈に応じていろいろ訳を変えられた方がよい。

ただしコアイメージというのはいかにもわかりにくい概念だ。そこで、これを「原義」と言い直すことにする。原義を押さえた上で、非常によく使う意味も同時にすべて覚えておくという作戦を立てる。上述のrightであれば、次のように覚えさせる。

覚え方

原義は「右の」である。昔の欧州人は体の右側に正しい霊が、左側に邪悪な霊が住んでいると信じていた。ここから「正しい」の意味が出る。「正しい」から「その通り」やその人間に「ふさわしい」、そこから「正当の権利」という意味につながった。

【アウトプットの仕方】

  right 右の→正しい→その通り→ふさわしい→正当な権利

【授業において】

  rightが出てくる度に 「意味5つ言ってみ」と言って、出力させてみる。

もうひとつ例を出そう。contribute to....である。
これは、contribute to... =give....と板書したあと次のように指導している。

教師:図書館に本を contribute to..すればどういう意味?   
生徒;寄贈する
教師:大金をある団体に contribute to...すればどういう意味?
生徒;寄付する
教師:科学者が技術の発展に contribute to..すればどういう意味? 
生徒:貢献する
教師:大元の意味は? 
生徒:与える です。

その上で教科書本文の contribute to...の意味を取らせてみる。

上述の rightとcontribute to..では、contribute to...の方が意味的な重なり(give)がわかりやすい分定着しやすいだろう。rightの方が少しずつ意味がずれているような気がする。しかし上述のように原義から様々な意味が派生したということが分かれば、格段に定着率はよくなると個人的には考える。ただ単に機械的に「右の、正しい、権利」と覚えさせても良いのだが、あまりに無味乾燥すぎるではないか。知的興奮も何もない。

勉強ができる生徒は、「一度学習したことを忘れないように覚えていく」工夫をしている。しかも体系的に知識を蓄えている。できない生徒ほど、「復習をおろそかにする」から定着しないし、体系的ではなく場当たり的に「ばらばらな知識」のままで覚えようとする。当然そのベースにあるのは、単語帳オンリーでなんとかしようという姿勢であり、単語と意味が1対1という世界観である。彼らには「単語(とくに多義語)は形なくゆらめく存在で、前後の単語の文脈を理解することにより、はじめてかちっとした形(意味)をなす」ということは永遠に理解できないのである。

したがって、教師の方で1年次や2年次に絶対覚えさせたい多義語100あるいは50をもつべきであろう。これが目標である。この目標を達成するために次の段階として教科書や課外のテキストのどこに「文脈により意味が確定できるような単語」があるかチェックする。そして授業中しつこくしつこく「この単語の意味を知っている限り隣の人と言ってみ」とやるのである。語い指導のプリントを作っている方も多いとは思うが、多義語に関しては文脈やコロケーションを与えるなどして、意味を推量させるなど注意が必要である。

使用辞書はこの目的ではスーパーアンカーあたりが一番よいと思う。原義からどういう経緯を経て多義が出てきているのか一目瞭然の辞書である。他の辞書だとよく出る意味を羅列してあるものが多い。

アンカーコズミカと何が違うかわからなかったので、編者の山岸勝榮先生にメールを出してみた。山岸先生からは次のような返事をいただいた。

>私は、「高校生を中心とする学習者向けの英和辞典としては、同辞典(=『スーパーアンカー英和』)の情報量で十分だと考えて」参りましたし、「現在に至るもその考えはいささかも変わって」おりません。

アンカーコズミカは高校生レベルオーバーを意図してできた辞書とのこと。スーパーアンカーも見てみたが、確かにこれでよいように思う。

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0224- 091009 県大会終わる

久しぶりのブログ更新である。さぼっていたわけではないのだが、県大会の準備やら、子どものめんどうやらでのびのびになってしまった。ブログを読まれている方にはいい加減あきれられていると思う。ごめんなさい。m(_ _)m タイトルがもともと「気ままに英語教育」なのでおゆるしを。で本日は英語の県大会の話。

本日は高教研英語部会の県大会があった。これまで準備に奔走された全てのスタッフの先生、指導助言の先生、発表者の先生、お疲れ様でした。何より、Y高のK先生、ほんとうにお疲れ様でした。

考えてみれば去年の方部会長として、私が準備を始めたのは11月でしたからほぼ丸一年のプロジェクトでした。予算や期日、会場、授業者の目鼻をつけて4月にY高に引き継いでこれで終わりかと思ったのですが、やはりそうラクはできませんでした。K先生と打ち合わせの連続。細かいところまで煮詰めたK先生は本当に大変だったと思います。特に最後の1週間は大きな変更が相次いだのでてんてこ舞い。でもなんとかうまくいってほっとしています。来年は会津地区がんばって欲しいです。そのためにもきっちり反省をして、問題点を洗い出して次にひきつぎをせねば。これでようやく肩の荷が下りるというものです。

研究大会は自分がプレゼンテーションをする側に立つことで受けるよりさらなる学びが深くなる場所。僕は11年前に研究授業をさせていただきました。授業前は深く悩みました。その当時は語研のオーラルインターラクションも知らず、英語で単語を説明することも余り得意ではありませんでした。何の学びもしていなければ悩むのは当然です。自己流の中であがいていた気がします。でもすぐれた実践はその気になればいくらでも探せるのですよね。そのような実践を取り入れ、自分を進化させることができたのが11年前の研究大会だったと思います。

今日はほんのわずかですがお手伝いをさせていただいてご恩返しができたかなと思った日でした。

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