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2009年1月 7日 (水)

0190- 090107 近代英語期の文法

16世紀から18世紀の近代英語期(Modern English)

発音

1)bの挿入 de(b)t  dou(b)t
2)ghの挿入 deli(gh)t  ti(gh)t

文法

○18世紀まで関係詞はthatが圧倒的。whoは少数派。無生、有生による選択はない
○thatは非制限用法にも使われたが、前置詞とは一緒に使えなかった。
○18世紀まで、who, whichは無生、有生とは関係なかった。
○目的語のゼロ関係詞は16世紀以降ひんぱんに。18世紀には話し言葉で当然。
 He is not the man () he once was.

○動詞の現在時制は16世紀には未来、進行形のかわりとして用いられる。
 17世紀には未来は、shall/will/be going toに、進行形は進行形に置換。
○受け身の進行形は16世紀から。18世紀に頻繁に。
○have been / had been ....ving は18世紀に一般化。
○16世紀に toつき不定詞が圧倒的となる
○否定の分離不定詞 to not V   は19世紀に一度姿を消すが、最近復活。
○have 目的語  to V  と  have to V 目的語が近代英語期に分かれた。
○代不定詞は19世紀から頻繁に見られるように。MEでは使われていた。
○分詞付き目的格構文はOEから使われていたが、近代英語期から頻繁に。
  I saw my train coming into the station.
    (see, feel, find, get, have, hear, make)
○助動詞のdoは、否定文も、疑問文も18世紀に定着。
 ME初期には、Goes he? という語順だったが、
 doを入れたことで、動詞の前は主語という語順定着。
  Does he go?
○16−18世紀に、描出話法(直接+間接話法)が頻繁に。
  She asked could I stay longer.
○動名詞の意味上の主語はOE依頼所有格だったが、
 動詞的な特徴をもつにつれ、MEの時、目的格もOKに。
○音節の長さによる、er / est - more/ most の比較の区別はまだない。
  それは現代英語期で区別。
○間接目的格が前置詞toやforと関連づけられていく。
 toー give, pay, offer, show, teach, tell, send
  for ー bring, find, make, get
○目的の意味の所有格は徐々に  of...の形に。名詞構文の萌芽。
 brother's muder ....... murder of a brother
○母音の前でan , 子音の前でa は16−17世紀に成立
○子音の前で ザ、 母音の前で ズイは18世紀に成立
○一般的な人を表すoneは16世紀から一般化

18世紀ー規範文法の成立した世紀であった。

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