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2008年4月27日 (日)

0139-080427 大人の小論文教室

http://www.1101.com/essay/

ほぼ日刊イトイ新聞 の中のコラム、「大人の小論文教室」がおもしろい。山田ズーニーさんという方が書かれているコラムだ。山田さんはもと進研ゼミで小論文部門の編集長をされていた方。ズーニーというのはインドを旅したときにつけられた名前(月を意味する)らしい。最近まで知らなかったのだが、小論文指導などの本を何冊も書き、有名な方らしい。僕は、よく見させてもらっている「英語教育の哲学的探求」というサイトで知ったのだ。

小論文とは銘打ってはいるが、そこは、ほぼ日刊イトイ新聞。社会にでても使える考え方が満載だ。最近では、「敵対的説得、友好的説得」の話がおもしろかった。「言葉をどうもちいるか」教師にとって避けては通れないテーマだ。そして同じ言葉を使うなら、自分の気持ちを誤解無く伝え、しかも効果的に使いたいものだ。

こういう方こそ、教員免許講習に呼ぶべきなのだ。氏の「伝わる・揺さぶる!文章を書く」は教師必読の書であると言える。


Wikipediaより

山田ズーニー氏

1984年福武書店入社。進研ゼミ小論文編集長となり、通信教育の企画・編集・プロデュースに携わる。2000年に独立。同年5月より「ほぼ日刊イトイ新聞」にてコラム「おとなの小論文教室。」をスタートさせ、長期にわたる人気連載となる。フリーランスとして「人の持つ考える力・表現力を生かし伸ばす」教育にたずさわり、中高生、大学生から社会人、教師、プロのライターまで幅広い層に圧倒的支持を得ている。執筆の他、講演、大学の講義、企業研修、テレビ講座、ワークショップなど幅広く活動中。
[編集]書籍

伝わる・揺さぶる!文章を書く(2001年11月)
あなたの話はなぜ「通じない」のか(2003年10月)韓国でも発売された。
考えるシート(2005年6月9日)
おとなの小論文教室。(2006年1月10日)
理解という名の愛がほしい おとなの小論文教室。II(2006年3月14日)
17歳は2回くる おとなの小論文教室。III(2006年5月19日)
おとなの進路教室。 (2007年3月22日)
話すチカラをつくる本―この一冊で想いが通じる!(2007年3月)

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0138-080427 芸能山城組 ゲレ族の祈祷

http://www.neowing.co.jp/list_from_code_banner.html?key=204156

久しぶりに芸能山城組のCDを聴いた。はじめて聴いたのは大学生の頃。やはり身震いがする。魂をゆさぶる感じがする。僕が好きなのはブルガリアンポリフォニーを堪能できる、「地の響き」アフリカの部族音楽を見事に昇華させた「アフリカ幻唱」。もともと合唱をしていたのだが、ヴェルカント唱法ではない、地声の合唱の魅力にはまった覚えがある。おすすめである。

特に、「ゲレ族の祈祷」は鳥肌もの。上のサイトでCDが購入できるようだ。45秒だけ聴けるがもちろん全曲聴かないとすごさがわからない。

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2008年4月26日 (土)

0137-080426 新聞の押し紙問題

新聞押し紙問題 ... 押し紙は配達先のない新聞であり、販売店にとっては不要なものだが、新聞社の部数維持、部数増達成のために押し付けられているとされる。

つまりこうだ。新聞各社は、発行部数を多く見せるために、実際の販売数をはるかにこえる、新聞(押しつける新聞=押し紙)を新聞販売店に押しつけていると言われている。現に販売店から訴訟問題も起こされている。しかし新聞各社はこれを認めようとしていない。

押し紙をする理由は、みかけの発行部数を増やすためと言われる。みかけの発行部数が増えれば、広告収入がそれだけ見込めるとのこと。広告主は発行部数が多いところに広告をだしたいものである。○○新聞の公称○千万部発行というのも世界のどこにも類がないだけに極めて怪しい。

しかしもし、押し紙が本当だとすれば、水増しされた発行部数をもとに広告主は広告を出すわけだから、詐欺行為にあたるのではないかという疑問が出てくる。(詐欺とまで言わないまでも信義上の問題は避けられまい)また、何より問題なのは、販売店で3000部売れたとしても、極端な話、5000部の分ぐらいの代金を新聞各社に払わねばならないことだ。これが本当ならナンセンス極まる。しかも、助成金などを出しつつ、販売店がつぶれないようにしているらしい。販売店は生かさず、殺さずとこうことか。

押し紙が本当であれば、非常に問題が大きい。なぜなら、新聞は、弱い立場のものから搾取する構造のうえに成り立っていることになるからだ。どの口で格差問題について意見が言えるのかということにもなる。また押し紙は決して表にでることがない新聞なので、地球環境には、はなはだよくないことになる。資源のムダ使い以外の何ものでもない。「環境にやさしく」などとは新聞各社は口がさけてもいえないだろうということである。

これが本当なら絶対変えていかねばならない。一体いつの時代の話だよと言いたい。
真実かどうかの見定めも含め、こんごも注目していきたい問題である。

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2008年4月23日 (水)

0136-08423 望月テスト

3年生のReadingを教える時、ネックになるのが生徒の語彙の少なさです。1〜2年と速読英単語を使ってきましたが、生徒の定着率は今ひとつでした。そこで現状ではどのくらいの語彙サイズがあるのか測るため、語彙サイズテストを生徒に実施することにしました。

使ったテストは、麗澤大学望月先生が提唱された、望月テスト。たしかNationの語彙サイズテストを日本人向きに直したものだったはずです。問題レベルは1000語〜6000語の6レベルを使用。3年生320人全員に受けてもらいました。(望月テストは7000語レベルの問題まで用意されています)

望月テストは、1000語レベルごとに30問の問題があり、6000語レベルまで、計180問に答えるテスト。1語単位まで生徒の語彙サイズがでてきます。結果は平均3000台の後半でした。下は1000語レベルから、上は5300語ぐらい。4500語を越えると浪人とまあまあ戦えます。5000語台の後半から6000語いくと、東大、京大など難関大に入れるレベルに到達していると言えます。

生徒のデータはすべてエクセルに打ち込みました。すると生徒がどのレベルの単語でつまづいているか、一目瞭然。今後の指導にも役立ちます。もとになっている語彙リストは JACET8000を使っているのではないかと思いますので、レベルごと単語を入れ替えて、年数回望月テストができるようにと計画中です。

自分の語彙サイズの伸びを実感することにより、内的動機づけが高まるのではないかと考えています。(次は7月にやると生徒には宣言してあります。)3年生という時期は、構文学習はなんとか一段落している感じなので、語彙さえ増えれば、長文の内容は格段にとりやすくなる時期と言えます。パラグラフリーディングに持って行くためにも、一定以上の語彙サイズは身につけさせておきたいところです。

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0135-080423 静かな集中

新学期がスタートしました。担当は、3年生のReadingと、Writing, そして選択の英語授業です。

Writingの授業は桐原の1000がテキスト。先輩教師がテキストの英文を、並び換え、和訳問題に作りかえてくださったプリントを元に授業を展開します。

毎回とりあげる英文数は決まって14題。この14題を3回手を替え品を替え、くり返し練習させます。そのために用意するのは、プリントB4 2枚。1枚目は表も裏も同じ問題(14の文に関する)問題は並び換えもあれば、和訳もあります。2枚目は表が問題に関する解答で、裏が同じ14の英文の英作を書かせる問題になっています。

手順は、
1)1st Roundとして、最初に15分時間を与えて問題を解かせます。
2)その後、解答を配り自己採点させます。
3)その後、2nd Roundに突入。1枚目のプリントを裏返しにさせます。
  すると全く同じ問題がもう一度表れますので、今度は10分で取り組ませます。
4)その後再び自己採点。
5)最後に 3rd Roundに入ります。2枚目の裏の、和文英作問題にとりくませます。

同じ問題を角度を変えてくり返し取り組ませると定着率がいいわけです。
授業中はかなり静かで、えんぴつの音しかしません。
でも生徒は静かに集中しています。

教師は基本的に、タイムキーパーと、次に何をやるか指示をだすだけ。
(もちろん解説はします)

授業中忙しいのは生徒。ひまなのは教員。(^^)いいことです。

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