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2008年4月23日 (水)

0136-08423 望月テスト

3年生のReadingを教える時、ネックになるのが生徒の語彙の少なさです。1〜2年と速読英単語を使ってきましたが、生徒の定着率は今ひとつでした。そこで現状ではどのくらいの語彙サイズがあるのか測るため、語彙サイズテストを生徒に実施することにしました。

使ったテストは、麗澤大学望月先生が提唱された、望月テスト。たしかNationの語彙サイズテストを日本人向きに直したものだったはずです。問題レベルは1000語〜6000語の6レベルを使用。3年生320人全員に受けてもらいました。(望月テストは7000語レベルの問題まで用意されています)

望月テストは、1000語レベルごとに30問の問題があり、6000語レベルまで、計180問に答えるテスト。1語単位まで生徒の語彙サイズがでてきます。結果は平均3000台の後半でした。下は1000語レベルから、上は5300語ぐらい。4500語を越えると浪人とまあまあ戦えます。5000語台の後半から6000語いくと、東大、京大など難関大に入れるレベルに到達していると言えます。

生徒のデータはすべてエクセルに打ち込みました。すると生徒がどのレベルの単語でつまづいているか、一目瞭然。今後の指導にも役立ちます。もとになっている語彙リストは JACET8000を使っているのではないかと思いますので、レベルごと単語を入れ替えて、年数回望月テストができるようにと計画中です。

自分の語彙サイズの伸びを実感することにより、内的動機づけが高まるのではないかと考えています。(次は7月にやると生徒には宣言してあります。)3年生という時期は、構文学習はなんとか一段落している感じなので、語彙さえ増えれば、長文の内容は格段にとりやすくなる時期と言えます。パラグラフリーディングに持って行くためにも、一定以上の語彙サイズは身につけさせておきたいところです。

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