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2008年1月19日 (土)

0119-080119 Macbook Air

でました, Macbook Air。超薄型のモバイルコンピューターです。Macbook Airは2台目として使用することを強く意識した商品です。第一に最大80GBの容量では写真、音楽、ムービーまで1台で完結させられませんし、BootCampも使用は厳しくなります。第二に光学ドライブを搭載していません。1台すでにMacかPCを持っていることを前提としています。(光学ドライブは別売りであります。)Appleはひょっとして Desktop remote を使えば、出先からでも、自分のメインマシンのHDにネット経由でアクセスできるから、HDの容量はそれほどいらないと考えているのかもしれませんね。でもうちの田舎はユビキタスではないんですね.........

装備面での不安もあります。USBが1つしかないこと。USBは壊れます。1つでは不安。確かにAirmac Expressやbluetooth経由でワイヤレスでプリントできますし、bluetoothではファイル送付(7m以内ですが)も、ワイヤレスのキーボード、マウスを使用することも可能です。しかしひんぱんに抜き差しするであろう、カメラのデータ取り込みにはやはりUSB経由が多いはず。Scansnapで文書を取り込むにもUSBは必須。また、USBメモリーでのファイルのやりとりもまだ多いはず。保険の意味でも2つ欲しいところです。

またEthernetが省かれたことも痛いです。学校のLANには、データ保護の観点から無線で接続してはならないことになっており、Ethernetケーブルでの接続がもとめられます。(電波は暗号化されているよ?と意見もありますが、危機管理上この措置には賛成です) 確かにEthernetーUSBケーブルは別売りであります。(これも同梱すべきでは?)ただそうすると貴重なUSBスロットがなくなってしまい、外部モニターにつなげられなくなってしまいます。(画面を閉じて使うにはキーボードが接続されていないとできない)結局アップルのワイヤレスキーボードを買う必要がでてきます。

結局Macbook Airは都会に暮らす人のためのセカンドマシンなのです。Wifiでネットにすぐつなぐことができる環境で、外出が多く、顧客にプレゼンをする機会が多いプロコンシューマーの方にはうってつけのマシンと言えるでしょう。ipod touchのジェスチャーをMacでも使いたいという人はいいかもしれません。(次のMacbookや、Macbook Proにはワイドトラックパッドは実装されていくでしょう)しかし私のような学校の教員にはアピールするものが少ないのです。

アップルの提唱したいことは確かに理解できます。しかし、ここにはアップルの自信と理想(=傲慢さ)が見えます。「仕事をするスタイルをアップルが提唱する(ここでは完全ワイヤレス生活)ものに合わせなさい。自社の製品を組み合わせて使えばもっと便利になるんだ。」というのがAppleの主張です。確かにそうなのですが、もっと消費者の要望に応えたものになってもいいのでは?と思うのも確かです。

デザインは確かにスバラシイ。そのコンセプトも。でも僕のニーズには残念ながら合いません。Macは僕にとってほんとうに必要なツール。そしてそのようなツールは自分にあったものを選びたいと思います。今なら迷わずMacbookを選びます。



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