こんな参考書が欲しいと思います。
1)紙は真っ白ではないほうがいい。
Forestや実況中継シリーズなどが使っている少し茶色の紙が「親しみやすい」
漂白していると環境にも悪い。
2)読める参考書がほしい。
知識がばらばらに網羅的に書かれてある問題集参考書は×。
通読することで英語の考え方が伝わる参考書問題集が○。
予備校の先生の本は講義調で、非常にわかりやすく書かれている。
話の流れがあるものは非常に読みやすいと思います。
3)認知言語学の知見をいかした、イラストと組み合わせたわかりやすい説明。
大西泰斗先生などがそのような取り組みをなされています。
イラストは短時間でコアをつかむための強力なツール。
4)ある程度のレベルの生徒の「なぜ?」疑問にも対応できること。
○「 look forward toは、「〜をここらから待っている」の意味。
未来のことだからうしろは不定詞が来るのでは?」
○「どうして動名詞の意味上の主語は所有格なの?」
○「文頭の否定語のうしろはどうして倒置にするの?」
うまく説明できなかったことをわかりやすく載せて欲しい。
生徒の疑問に先まわりすると良いと思います。
暗記も大事ですが、その前に理解を大事にしてほしいです。
それと、コラム欄に重要な情報をまとめて書くのはいいのですが、コラム欄って出てくる位置がばらばらで非常に読みにくいです。コラム欄の位置をすべて揃えておくと、学習者のストレスを軽減できます。読みやすいレイアウトと字体は参考書選びではポイントが大きいです。英単語本ですが、Z会の速読英単語はこのコラム欄が本文と連動しておらずかつ、レイアウトも適当なため非常にストレスを感じています。
5) http://www.place-inc.net/ あたりの本は良く読ませてもらっています。
代ゼミの佐藤ヒロシ先生の本はおすすめです。
また、公文式 たのしい英文法は中学向きなれどあなどれません。
http://www.amazon.co.jp/たのしい英文法-林野-滋樹/dp/4883221024
わかりやすいのに、筆者の哲学、インテリジェンスがにじみ出た本です。
7) 覚える例文に映画や、有名人による、含蓄のある言葉も少し入れてみる。
短くパンチのある例文なら生徒の記憶にも残りやすいはず。
そのような例文を入れず入試問題を出せばいいというものではない。
8) 英作文にも使えるようにする。
具体的には普通右ページにある和訳の下に、英単語の頭文字をつけてみる。
例 大事なことは君がそのしごとを好きなことだ。
[ W i i ] i [ t y l t j ] .
左ページには次のような文が問題文としてあるとします。
What is important is that you like the job.
こうすることで、英作文の練習にも使えるようになります。
9) 覚えるべきポイントを Graphic Organizerで各文法項目ごとまとめてみる。
直線的な学習ではなく、マインドマッピング等を使い知識を体系化する。
9) 暗記、理解のサポートを!
私はよく語呂合わせ、七五調で徹底させたい項目を教えます。
「過去よりも もっとむかしは had Vpp 」
「サトーのうしろは形副詞。」 (so as too how )
「dripsのうしろは動詞の原形」 (demand, request, insist, propose, suggest )
10)また参考書では難しいでしょうが、自分が作った言葉もよく使います。
仮定法過去→ 「仮定法今バージョン」
仮定法過去完了→「仮定法あのときバージョン」
文法用語が学習を阻害すると判断するときはそうします。
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