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2007年9月11日 (火)

0081-070911 Young as he is,をどう教えるか

Young as he is, he can do that.は倒置ではない。

最近知ったことです。

実はas自体に譲歩の意味があるのではなく、
分詞構文が省略されているとのことです。
しかもこのasは、as....as...の同等比較。2つ
のasのうち、うしろ側の接続詞のasだけ
残ったわけです。

(Being as )young as he is,   
実際そうであるように若いのだが、

これが
Young as he is,と省略されたのだと言います。 

分詞構文なので、当然、内容によって「理由」を表すこともあります。

Tired as he was, he decided not to go out. 
彼が実際そうだったように疲れていたので、外出しないことにした。

さて、どう教えるか思案のしどころです。

倒置と教えた方が簡単ではあります。しかしそれは実際は違うわけです。
英文法を教えるとよくこのようなジレンマにぶつかります。

ちなみに代ゼミの富田先生の「ビジュアル英文読解」では
「後続の語の一部が前に飛び出した特別な形で,,,」という記述です。

「Next Stage」「Forest 」には、倒置とは書かれておらず、うまく?
処理をしていた。ただしなぜこのような形をとるのかの説明はなし。
譲歩としか書かれていない。(Next Stageには、理由の意味もとれる
と書いてはあるが、なぜなのかは説明がない。)

分詞構文であること、as.....as.....構文だったことを説明したほうが、
腑に落ちるかもしれない。ただし説明するのは高校2年後半で、
分詞構文をくさるほど練習したあとがよいと思う。もしその前に
教えるとしたら、「形容詞を前に出しなさい。」「〜だけれど」
の意味になるよ。とだけ教えると思う。よけいな情報をおとして
与えるのも教え方のテクニックの1つだと思う。











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