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2007年8月 8日 (水)

代ゼミ教員研修 大阪

ゼミの教員研修に行ってきてた。今回で3回目である。もちろん自腹。非常に良かった。大阪まで旅費もかかったが、かけた分はとれたと思っている。この様子を2回目にわけて書きたい。

学んだこと
1)板書案を作成せよということ。
 理由1 板書案作成を通し、本日の目標が常に意識出来る。持たないものは伝えられない。
 理由2 模範解答だけでなく、ポイントや、解答へと至るプロセスを必ず書く。
 理由3 生徒は黒板に書いてあることのみ覚える。口頭説明に向かないことを板書で補充。
 ○条件分岐があるとき  ○階層関係があるとき  ○指示、照応関係を述べるとき
 理由4 時間軸にやることを並べた教案だけでは不十分。ポイントがはっきりせず、教科書の内容を一通りなぞる授業になりがち。生徒の頭に授業の最後に何を残したいか。

 注意  一つの説明事項をどう書くか、(文字の大きさ、色、タイミング)シナリオを練る。
 注意  生徒は教師が決めた記号をまね、試行パターンをなぞる。絶対記号は変えない。
 注意  板書案は宝。バインダーに残せ。最初はつらいが、あとは楽になる。
 注意  「M」マーク(参考書にはないオリジナル) 「ポ」・・今日中に絶対覚えろ。
     「*」マーク(単語熟語情報)といった索引マークを必ずつける。
 注意  マークをつけたものを書く場所をしっかり決めると力がつくんだけどなあと言う。
      →さっとそこを見ただけで復習が出来るから。
 注意  穴埋めプリントはバラバラな知識を与えるだけ。気をつけよ。

2)必ず授業の中でできるようにして家に帰せ。
  a)「わかるようになった」で終わっていないか?自力で問題を解かせる時間をとる(達成感)
  b)「できるかできないかは発問をすることで確認せよ」できなければブレーキをかけ再確認
    c)ワンステップごと確認。短期記憶の飽和を防ぐため。「間をとることも大切」
      d) 前提となる知識は与えてしまう。

      自己有能感は、ばらばらだった知識が統合された時、既習事項を別の側面から見られた時
  に起こりやすい。上位層の生徒には「これできるよね。」的に難しめの問題も解かせる。
  また下位の生徒と上位の生徒が一緒にいる場合「おいしいことは何度でも」と基本を徹底
  させるのにつきあわせる。

3)明瞭さ
  a)メリハリ・・・低く、ゆっくり言うところを意図的に作れ。大きな声onlyは疲れさせる。
          ポイント以外は軽く扱うか、全く扱わない。軽重をつける選択は重要。
          吉本興業の漫才のテンポ。このスピード感が大事。

  b) わかりやすい説明 .... 大きな、少ないイメージを生徒に最初に与えよ。
             いきなり細かな説明に移るな。大きな概念が先。

             目的をしめさず手順だけ示すのはダメ。
             なんのためにこの手順が必要か説明せよ。

             必ず話の最後に総括し、まとめてから次へいけ。

             全員の知識量をそろえるため、前提知識を確認してから新知識
             を導入せよ。

4)目標の共有
    授業の最初、学期の最初、学年の最初に目標を共有せよ。双方が同じベクトルを
    向くと進歩が大きい。出来ただろう、成績があがっただろうという達成感があって
    信頼が作られる。

5)自己選択感を持たせる
    大事なことは譲らないし、おしつけるが、ちょっとしたことは自分で選択させる。

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