ウェルハース
新しいウェルハースに行ってきた。3月26日に再オープンしたのだ。店の雰囲気は変わらず。オーナーの趣味か、店の外には多くの花の鉢植えがある。肝心の紅茶は、さらにうまくなっていた。シャリマーティーは本当によかった。ただ残念な点も。まず置いてある雑誌。前はチルチンびとなどの自然系の家の雑誌が多かった。ところが、置いてある本が、丹波哲郎の大霊界をはじめ少ない。のである。いかにも家の本棚からもってきました感が否めない。置いてある雑誌はポイント高いと思うのだ。ファッション誌や女性誌はいらない。店の雰囲気にはやはり自然や自然との共生がテーマのものがぴったりかなと思う。置いてある本も店の哲学をアピールし心地よい雰囲気作りに貢献していると思う。それと、イスに置いたクッションは変えたほうがよいと思う。厚めなのだ。イスは一脚5万円以上の(おそらく飛騨産業の)よいものを使っている。ここに来る理由の一つになっているほど心地よいものだ。ところが厚めのクッションだとイスのよさが伝わらない。ごくうすーいクッションでよいのだ。いい椅子を使う。そしてそのよさを最大限にひき出す。これ大事なことです。それと空気。山の上なので、上の方の窓をあけるだけで、すばらしい空気が入ってくる。エアコンだけでなく、ときどきマイナスイオンいっぱいのよい空気を入れるといいのだ。これはほかの喫茶店にはないすばらしい特徴だ。いろいろ書いたが、新しいウェルハースに期待していることは変わりはない。新オーナーにはさらに心地よい空間作りをがんばって欲しい。紅茶は間違いなく、おいしく進化しているのだから。
ちなみに泉駅前には前のオーナーが、紅茶販売専門の店をオープンさせた。少しわかりづらいところにあるが、クリーニング店の大きな看板を目指していくとよい。駅から50M〜100Mぐらいのところにある。今度行ってみるつもりだ。
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