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2006年11月 8日 (水)

達成感が動機を作る

  去年と,今年前半に出た,代ゼミの教員養成セミナーについて考えてみたい。
公立,私立を問わず,予備校の授業法や,授業マネジメントについて興味を持つ先生はたくさんいる。(少なくとも私の周りでは。)私もその一人。(圧倒的に20代が多い。40代50代は数えるほどしかいない。私も40代。でも勉強に年齢は関係ないと思う。)
  今年から進学校で教えることになったので,今まで以上に受験指導が求められる。予備校の先生のプロフェッショナルとしての授業を経験し,自分の授業に反映させたいと思ったのだ。予備校側もその要請が多いのだろう,先生のための特別講座を設けている。その中でも看板講師が多い,代ゼミのセミナーを選んだ。そこで学んだことがいくつかのエントリーに分けて書いてみたい。

 ー生徒に成功体験を積ませよー

  「ほら,教えたとおりにやったらできただろう」このような成功体験を積むことは大変大事である。なぜか。「小さな成功体験」を積んだ生徒は積まなかった生徒より,「もっとできるようになりたい」という内的動機がかなり強くなる。成功体験がない生徒は,「次はもっとがんばろう」という気になれないと代ゼミの先生は言っていた。これは思い当たるふしがある。成功することは誰にとっても楽しい
ことなのだ。うれしいことなのだ。それがどんな小さな事でもいいから,積み重なってくることで,生徒の中に気持ちの変化が出る。「この授業はやっていて楽しい。うけていて楽しい。力がつく。」「どんどんできるようになりたい」という本当の意味での動機づけがなされてくるのだ。
  そのためには,授業の中で一足飛びに何かをさせることは絶対ダメである。Small step化して小さな目標を無数に作っていくことが求められる。また,「示して,教えるだけ」でもダメである。その場で生徒にやらせてみて,「自分でできた!」という気持ちにさせなければ失敗である。これがやる気を生む。そしてやる気こそが目には見えないが,「学力増進」の源となる。

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