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2006年2月 2日 (木)

通訳技能を使った授業のDVDを見て

Welcome to English Room
http://www.h6.dion.ne.jp/~nogami/

 昨年の2月のことで恐縮ですが,野上先生の,
通訳技能を活用した授業のDVDを見ました。これは野上先生のサイトで,実費を払いわけてもらったものです。以下にその感想を述べます。これは野上先生に送った私の感想であり,野上先生のサイトにも載っています。



Mさん
(福島県)       

 DVDを拝見しました。タスクの連動がすごかったですね。大いに参考にさせていただきたいと思います。詳しい感想は以下のとおりです。

  1.  できること、努力したことに対してクラス全員で評価する教室文化を作り上げているる。
  2. 教師が時間の管理をしているので,生徒もしっかり集中している。
  3.  リピーティング、シャドーイング、ウィスパリング同時通訳、絵を見ながらの要約など、8つの活動が盛り込まれていました。同時通訳の技法という Skill-getting活動が見事に配置されている授業であると思いました。その一方で、Skill-getting活動をどうやって確保されている か私自身学びたいと思いました。GetしたSkillを使い、クリエイティブな自己発信活動まで高めるというのは英語教師の夢ですが、先生の授業ではそこ までできているのではないか、見てみたいと思いがいたしました。
  4.  英英辞典を使ってのWord Definition は生徒全員が電子辞書を持っているからできるのでしょうね。羨ましく思います。生徒自身に英語の定義を言わせて、他の生徒に当てさせるアイデアは良いですね。
  5. カナダではJigsaw Readingなど4技能を統合するグループワークなどが主流でした。アウトプットがあるからインプットを懸命にやる、という流れは非常に自然だと思いました


       このDVDを見たとき,はっきり言って,やられた!と思いました。私自身,同時通訳式のトレーニングは授業に取り入れていましたが,このDVDにはそれを超える実践がありました。

      とくに刺激を受けたのは,ウィスパリング通訳。一人が英文を読み,それをすかさずもう一人の生徒が英訳していきます。私もこの活動を取り入れてます。やり方は,

 
1)教科書の英文を,頭の中でスラッシュを引かせ区切りごと和訳させる。
 2)その和訳をパートナーが聞き,区切りごと英語に直して言っていく。
 3)この作業を時間内に,しかも役割を変えてやらせる。


 授業の冒頭に
「この活動を最後にしてもらうよ」と言っておくことと,最初に,生徒をパートナーに見立てて,デモンストレーションすることがポイント。生徒はやるべきことがはっきりわかっていて,しかも自分もがんばればやれそうだとなると(もちろんやれるように活動を仕組みますが)一生懸命英語を暗唱していきます。

  
ウィスパリング通訳に関しては 神田外語大でも教えている通訳者の 柴田バネッサさんのサイトや著書が詳しく述べていると思います。

 http://www.geocities.jp/vanessa_482/

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