2017年4月26日 (水)

総合的なアクティブ学習

総合学習で「地域研究」を実施しました。テーマが20ぐらいあって全部いわきの風土や歴史に関係しているテーマ。じゃんがら念仏踊りのルーツやフラガールの歴史あり、小川江筋の歴史あり、平城の歴史あり、いわきの農業の話あり。ブラタモリと総学が合体したような内容。歴代藩主の話もかなりおもしろかった。

地元を好きになるには地元のことを知る必要がある。アクティブラーニングとしてもよかった。編集の段階で情報の取捨選択、言葉の選び方、見せ方の順序などを総合的に考える必要があります。また、プレゼンを入れることでより人に分かりやすく伝える情報伝達についても意識できたはず。

中学ではかなり頻繁にこういう活動をしているということですが、知的レベルが高いこういう活動もさらっとできるあたり、本校生の能力の高さを感じました。すばらしい!

今後はこれを英語でやって世界に発信できれば。そう思いました。生徒の皆さんすごかった。準備された先生方お疲れ様でした。よいモデルができたと思います。

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パッシブなアクティブラーニング研修会?

ある人がある県のアクティブラーニングの 研修会に出席したそうです。おもいっきりまじめだったとのこと。苦笑。これからの方針や、やるべきことを伝える研修だったそうですが、だとしてもやり方はいろいろあります。

これを見ている各県教委の方々がもしいらっしゃれば、アクティブラーニングの研修は参加者がぜひアクティブラーナーになるような研修設計をしていただければと思うのです。そういう要素、活動は1つは含めて欲しい。
参加者がアクティブになれる研修。ぜひぜひ各県教委でご検討ください!

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2017年4月24日 (月)

アクティブラーニング Bloom's Taxonomy

ブルームのタキソノミー

知識の伝達の先にはいろいろな活動が待っている。Bloomによると、さまざまな知的レベルの活動に分類できる。今は弟子のAndersonがその分類方法を見直しています。アクティブラーニングにおいては、さまざまなレベルの活動が期待されます。今授業で行っているのはいったいどのレベルの活動なのか指導者が知る事はとても重要です。

この考え方は2004年に文部科学省の海外派遣研修に行った際、ブリティッシュコロンビア大学で学んだことです。



レベル1 思い出す(最も低次の活動)
○以前覚えたことを記憶から引っ張り出す。
○見たこと、聞いたことを認識する。
○見たこと、聞いたことをリストにあげる。

レベル2 理解する(2番目に低次の活動)
○分類する
○比較する
○説明する
○要約する
○推測する
○解釈する 

レベル3 習ったことを実際に応用する・あてはめてみる。

レベル4 分析する

○具体的なものを抽象化できる。
○原因と結果を考察できる。
○詳しい内容から概要を抜き出すことができる。
○1つにまとまっているものをばらばらな部分に分解できる。
○ばらばらなものを1つに構造化できる。

レベル5 正当化(主張)できたり、判断をくだす

○習ったことが本当にそうか批判的に見てみる
○仮説をたててみる
○実際にやってみる(実験して確かめる)
○判断を下してみる(主張する)

レベル6 新しいものを生みだす

○プロジェクトを自分で計画してみる
○しくみを設計することができる
○実際に作ってみる・考案してみる

これは母国語の分類方法ということはしっかり頭に置いておく必要があります。外国語の場合、すんなりこのままあてはめることは難しいでしょう。ただレベル4は大学入試の段落の要旨や、論理的な英文を書くライティングスキルと直結していますし、高い知的レベルの活動なのか、低次の知的活動レベルなのかを把握するには使えると思います。

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